2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
六月卅日(金)今日是六月三十日,我是陳方安生。と今日が最後の(明日の七一デモ控え)ビッグシスターの主張が香港電台より流れる。香港電台は幅広く様々な主張を伝える、と言うが政府や親中派からしてみれば明らかに明日のデモ参加を市民に煽っている、と…
六月廿九日(木)毎朝のように驟雨あり。今日是六月廿九日。我是陳方安生。と陳太の民主化メッセージも三日目。北京中央にとってはまるで政協の賈慶林首席来港に合わせたが如き陳太のこの発言は法輪功の如く苦々しきもの。今日のこの発言など賈慶林の経済成…
六月廿八日(水)一昨日までの快晴が一転してひどい雷雨。中国語の造語力には、網(ネット)、上網(アップロード)など関心するばかりだが目からウロコはいま流行りのブログ、がなんと「部落」。たしかにログ的に部分、部分を網上に落としていくのだから確…
六月廿七日(火)朝六時頃にギラギラとした朝焼けのなか突然の驟雨あり。晩に帰宅しBowmoreのアロマ恋しく一杯。続けてドライマティーニ飲もうとして大発見。オリーブが瓶のなかで数少なくなってくると瓶の汁中泳いでしまいなかなか楊枝に刺せぬ事かねがね悩…
六月廿六日(月)ギラギラと夜明け。昨晩のW杯蹴球は久々に賭けたが英国のエクアドルの勝ちはまず間違いないとしてポルトガルの好調の勢いにオランダ戦での勝ちと賭ければ1:0までぴたりと的中。日本の参敗で愛国心からかなり賭け的に応援した分の借金を…
六月廿五日(日)朝六時に目覚め濃いめの珈琲煎れ珈琲飲みながら今週溜まったメールいくつか返信済ませネット支払いの決済など。美空ひばりの「真っ赤な太陽」思わず口遊むほどギラギラとした陽射し。朝のうちに雑誌の整理。アサヒカメラならアサヒカメラの…
六月廿四日(土)昨晩多忙につき英国Royal Asiatic Society香港支部の催すTony Banhamなる地場の歴史研究家によるThe Sinking of the Lisbon Maruなる研究発表惜しくも聴けず。場所はGarden Roadの洋館The Helena May(梅夫人婦人會)でこれも訪れる機会逸す…
六月廿三日(金)前回のW杯蹴球であったか、日本の敗退に「いい夢、見させてもらった」とあっさりと「終わってしまう」ファンの言葉にいろいろ感じるものあれど今回のW杯など「いい夢」も対豪州戦での80分間の「まぼろし」と巴西相手に先制点入れた一瞬の…
六月廿二日(木)今になって昨日夏至と知る。言われて見れば昨晩の午後七時前にまだ明るき空に見事な夕焼け空。小泉三世メールマガジンにて誇らしげにサマワ地区の陸自部隊撤収を語る。このメールマガジンこそ「しゃべり」に無芸なる小泉三世にとって最もの…
六月廿一日(水)忙殺されたまま晩に至り知人と食事など済ませ独り銅鑼湾にてかなり久々にバーYに一飲。大学で教鞭とられるPh.Dなので「先生」とつい呼んでしまったが飲み屋でそりゃあるまい、と訂正のN女史(Y嬢でもいいか)と邂逅し幾つか物語す。十一…
六月廿日(火)晴。昨晩は忙しさにW杯蹴球に賭ける機会すら逸す。朝日新聞(社会面)に「神の手包む最新技術、グローブ、守護神演出」と日本チームの門将・川口君のはめるアシックス製の専用グローブの紹介あり。紹介は紹介でいいのだが記事の結びに「ブラ…
六月十九日(月)晴れても雷鳴轟き遠くの空には落雷見える。驟雨。気温三十度。昨日は華北猛暑となり西安は摂氏42度。昨晩のW杯蹴球。日本は「よくて引き分けか」と思いつつ愛国心にて日本の勝ちとし、伯西の対豪州の勝ちは明らか、仏韓戦は韓国の勢いから…
六月十八日(日)どうにか晴れ間見える程度の空にZ嬢とちょっと歩こうかという話となり遠出避けて、それなら、とずっと気になるは香港島南石澳の岬の高台に位置する石碑。地図ではObeliskとあるがまさか本当に花崗岩切り出しのオベリスク(http://ja.wikipe…
六月十七日(土)何週間ぶりかで週末の快晴。午前三時すぎに寝ても六時には目覚めてしまう。裏山から大潭に走れば大潭のダムも昨年の初秋以来かしら満水に湛うも嬉しく10kmほど走り島南の海岸に昼前に辿く。フランシス=フクヤマ『歴史の終わり』中巻読むが…
六月十六日(金)晩にHappy Valleyの益新飯店に食す。編集者S嬢(日経Galleryとか)とのふとした会話から十年ぶりに羽仁未央さんと羽仁さんのAsia Channelにて映像の制作するH氏と会食という話になりZ嬢も羽仁さんらに十年ぶりで再会して五人で晩餐。「益…
六月十五日(木)昨晩は西班牙の対ウクライナ快勝に続きチュニジア対サウジの引き分け見事に的中しドイツのポーランド戦も続き三串四このW杯で初めて的中。ここまでW杯17試合で外したのはわずか3試合(それも日本の惨敗、Trinidad対瑞典と仏蘭西対瑞西の…
六月十四日(水)今朝多少宿酔あり。連日蹴球W杯のことばかり綴るが昨晩は韓国隊の試合の前に利休にて生麦酒(大)に日本酒二合で韓国戦の間に麦酒三缶、帰宅してウィスキーを少し飲んぢゃいけない。仏蘭西対瑞西はホームの勝ちに賭け結果、引き分け。この…
六月十三日(火)深夜のW杯はCzechが宿敵米国に勝ち伊太利も順調にて少し回収。朝日の朝刊は日本の負け一面トップで伝えるが「中村の先制点」「失意4年、不動の10番」「俊輔、欧州で成長」と演歌的に見出し並びスポーツ面にも「俊輔みせた幻惑クロス」、専…
六月十二日(月)まだ雨。昨晩はメキシコがイラン破りセルビアでの負けを回収。と思ったら粗忽にもセルビア対和蘭でHomeとAwayを間違えて賭けており和蘭に賭け結果的に配当あり。これも勝ちは勝ちということで(固い試合が続いているが)外したのはTrinidad…
六月十一日(日)昨晩遅くのW杯Trinidad対瑞典戦は0対0の引き分けでかなりの攻防戦でいい試合。Trinidadがここまで健闘するとは思わず安易に瑞典と信じていたのが甘かった。今朝は薄曇りで久々に陽がさす。だが天気予報は雨で昼すぎまでジムで筋力運動と…
六月十日(土)まだ雨歇まず。昨晩はW杯のドイツ対コスタリカの試合前半だけ見て二時半すぎに臥床。だが今朝は七時には起きてしまう。ドイツの勝ちは安心していたがエクアドルもポーランド破り「二串一」で的中でそれなりの配当あり。幸先よし。日本では小…
六月九日(金)昼にむかい雨強まり黄色雲から赤雲警報、遂には黒雲警報に至る。大雨。午後天気一旦は快復に向うが昏時復た大雨となり夜半まで落雷暴雨。幼い頃に祖父母の家で夏休みに夕立と雷。縁側でぼんやりと雷雨眺めていると祖母曰く「これで雷が戻って…
六月八日(木)ダイキャストのB747機でサムライブルー2006の特別仕様、というのを見せられ「へぇ……」と好きな人には垂涎モノなのだろうが、サムライブルー2006が何なのかわらず、こういう時に「それ何?」とか口にするとまた常識のないこと暴露する羽目にな…
六月七日(水)旧知の編集者のS嬢と電話で四方山話。と此処に綴るほど電話で忌憚なく雑談というのも余には珍しい。聞いて「まぁ、それはそれは……」という話あり。ワールドカップ、いくつか賭ける。香港ジョッキークラブで合法的に。今年はドイツ開催で開催…
六月六日(火)六月六日に雨ザーザー降ってきて、と幼き頃、学校へ行くのがとても憂鬱な子であったから梅雨の雨空見上げ、「あーあ」と。だが「運動場での体育の授業がない」と、それだけは嬉しく。六月六日と聞くとそれで毎年、なぜか気が滅入る。諸事忙殺…
六月五日(月)昨日、ランニングクラブの面々を前にとんだ発言ミスあり。村上ファンドがらみでの阪急の阪神合併につき「阪神と阪急が日本シリーズで対戦したら関係者はいったいどっちを応援すればいいねん?」と。場が一瞬にして凍る。すでに阪急ブレーブス…
六月四日(日)珍しい陽光に朝、目覚めるがとたんに曇り連日の陰鬱なる天気。競馬の予想など済ませ午前中から昼すぎにかけて旺角のジムで筋力運動と有酸素運動を各一時間。旺角からバスで銅鑼湾。ヴィクトリア公園では晩に天安門事件の追悼集会あり、そのま…
六月三日(土)相変わらず晴れぬ。昨日の大雨で野菜の値段も高騰とか。「巴士阿叔」はステーキ連鎖店「?王之?」が広報担当だかで雇用。宣伝効果期待か。蘋果日報に須田鷹雄さんの有馬記念予想掲載あり。カンパニー、バランスオブゲーム、ダイワメジャー、ハ…
六月初二(金)朝、ミニバスのなかで耳栓して聞いていたラジオから懐かしいロッド=スチュアートなんか流れていたら気がつくとバスがいっこうに動いていない。ミニバスを降りて歩いていくと通学バスの運転手席の扉が大型バスに接触しての事故。陰鬱な重い重…
六月朔日(木)大雨。今朝の話題は「巴士阿叔」(バスおじさん)ついに正体現わす!に尽きる。単なる一般市民でないことはビデオクリップでの態からも明らかで、すでにテレビ番組がコメンテーターに起用予定とか、なんらかのアテがつくとは思っていたが、こ…