2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
農暦四月十七日。あまりの猛暑に帰宅途中にベルギー啤酒屋でステラアルトワ二杯。日が陰つてから帰路につく。岩波『図書』で2014年のころの青柳いずみこ「どこまでがドビッシー?」の連載をコピーして残す。 ▼森友問題で佐川君ら改竄・背任容疑は不起訴に(…
農暦四月十六日。溶けてしまひさうな猛暑。気温は摂氏38度だが屋外での体感気温は摂氏48度くらゐだといふ。唯一の救ひは湿度で雨が降らぬため湿度は50%ほど。雨季である、本来は。 ▼国会で1年半ぶりだかの党首討論。野党がいくら追求しても怯まぬ晋三。晋…
農暦四月一五日。猛暑警報発令は連続13日で記録的溽暑。雨も降らず。今年に入つての雨量は僅かに175mm(昨年同期で407mm減)で雨季であるはずの5月は正常なら305mmの降雨量が57.5mmではダムも干上がる。さすがの寒がりのアタシも半袖シャツ。早晩に散髪の前…
農暦四月十四日。本当にクソ暑い日が続きアタマもくらくら。財布を忘れて出かけたがオクトパスカード使つてバスやMTRに乗り降りで財布忘れたことも気づかず。老眼が進んだことで近視が弱くなり最近は近視の眼鏡なしでも日常生活に不便もない。巴バスの行き先…
農暦四月十三日。昨晩は半夜三更に寝て夜中に一度目覚めたが朝六時すぎまで眠むれた。朝ほんの少しの驟雨あつたがスズメの涙程度で雨があがるとすぐに干上がる。昨夕、彦十蒔絵の作品を手に入れてĐặng Thái Sơnを聴いてかなり満足だつたからかしら。朝食のあ…
農暦四月十二日。昼前に出先で小噺の高座に上がり午後、官邸で残務整理。夕方猛烈な日差しのなか家人と湾仔のエキシビションセンターで待合せ国際古玩展。輪島から若宮隆志さん(こちら)の彦十蒔絵が出展。若宮さんから叮嚀にそれぞれの作品の解説受ける。…
農暦四月十一日。溽暑。早晩に湾仔のバーMで口開け。銅鑼湾の玄穂に飰す。カウンター割烹で見世の名の如しでコースの最後に出る炊き込みご飯が実に秀逸。酒は佐賀、五町田酒造東一の純米酒。お肉はさすがにお腹いっぱいでお昼のお弁当箱に詰めてもらふ。 ▼…
農暦四月初十。気温高いが今日は雲が多いだけまだ楽。来月がお誕生月でAmexから Red - Kilikanoon Miracle Hill Shiraz 2014 White- Villa Maria Single Vineyard Taylor Pass, Sauv Bl, NZ 2017 Champagne - Henriot のいずれか1本贈呈とご案内が来たので…
農暦四月初九。気温は摂氏36度。溽暑。財務省が森友の国有地取引につき「破棄した」とされた交渉記録につき950頁!を国会に提出。昨年、理財局長の佐川が国会で必死こいてウソの説明をする中それに合はせ都合のつかぬ文書内容は組織的に破棄が指示されてゐた…
農暦四月初八。潅佛會。未明に起きると無風で摂氏28度近く今日も酷暑か。外に出るのも厭はれ近くの超級市場に出た以外は家に隠れたまゝ。読書。福江淳『14歳からの天文学』日本評論社(2017)。やはり理系はアタシには難しい、が、なぜか一般相対性理論で天…
農暦四月初七。朝イチで新界での用事済ませ酷暑のなか大埔へ。私はケチなのでティッシュのTempoは4枚重ねだから1枚ずつ割いて使ふのだがMTRの中で、それをやつてゐたら目の前のお婆ちゃんに「あんた、偉いわ」と褒められた。落馬洲から福田口岸で深圳入り…
農暦四月初六。快晴猛暑。陽暦で四月廿九日以来の休日。20数日も休みなく就労してゐると疲労感通り越して無感覚。朝寝貪れるわけもなく早起きで朝食だけはゆつくりと摂る。書室の壁に画掛けの金具を穿ち普段は洗濯物の乾燥にしか使つてゐない二つ目のバスル…
農暦四月初五。快晴。土曜日だが休日出勤してゐたら母から荷物が届く。手前の甲州印伝の筆入れは家人に。浪花屋の柿の種の左の黒い物体はVixenの単眼鏡。8x20は普通なのだけれど至近距離約25cmが凄い。アタシが不眠、不眠とこゝに書いてゐたら母がちゃんと不…
農歴四月初四。疲労困憊な上に食欲どころか酒すら飲みたいと思へぬほどに体力なく体重も減少続き60kgを切るところ。何もやる気がないなか注文受けてしまひ手もつけてゐない針仕事に精を出す日々。晩にいたゞきもので奈良女子大の焼き菓子頬張る。昔ながらの…
農暦四月初三。朝イチでFCCに某大学で名誉教授されてゐるK先生の尊顔拝す。朝食ミーティングとなつたが地場の茶餐庁など価格高騰のなかFCCの朝食がとても安く感じる。K先生は理学部でご専門は数物科学といふアタシにとつては珍紛漢紛な分野だが朝食での会…
農暦四月初二。猛暑。午前中、沙田のハイウェイを車で通ると炎天下にボタ雪かと思つたらたくさんの綿花が舞つてゐる。夏前の風物詩。夏バテで帰宅したら水曜日でハッピーバレーの競馬開催あり。第2レースから賭け始め最終第8レースまでの7レースで地味な…
農暦四月初一。猛暑。晩に会合あり酒持ち込みのため銅鑼灣のそごうで地下の酒売り場に寄つたら日本ウヰスキー人気とはいへサントリーの普通の山崎がHK$2,480(35,000円)で白州25年がHK$28,888は40万円……気狂ひ水とは、まさにこれ!誰がこんな値段でこのウ…
農暦三月晦日。昨日は懸案の仕事片づく目処も立つたので夜もよく眠れるかと思つたが読書のあと半夜三更に寝入つたが午前三時には目覚めてしまひ一時間半ほど読書して二度寝。二度寝の夢見はいつも悪い。排便の際に長さ15cmほどの鋭角な工具が出てきて「こん…
農暦三月廿日。日本では母の日。毎年せめてものお祝ひと「とらや」の母の日の水羊羮だとか日比谷花壇から花など贈つてゐたが、気がつけば「消えもの」ばかりで消えないものは何かないかしら?と思ひ、暫く前に桐生の松井ニット(こちら)でおしゃれなストー…
農暦三月廿七日。気がついたら、いつの間にかこの日剩が150万ヒット超へてゐた。分析を見るとこんな拙い記述を毎日続けて読んでゐたゞいてゐる方が70〜80人をり月に一度はご覧になる方だと千名近い。一日で最も閲覧者が多いのは午前9時前後で「朝、出勤はし…
農暦三月廿六日。「香港製造」でご愛用のものの一つが上環蘇杭街にある兆成行の美容油。男性用あり。顔に塗るのだらうが地肌が脂性なので顔は別の化粧水を使つてゐて、これは頸まわりに塗るのは老人のせめてもの皺対策で後頭部に塗つて寝ると睡眠中の魘され…
農暦三月廿五日。国会では柳瀬某を呼び質疑。加計学園側との面会で愛媛県と今治市の職員ゐたこと「朧げな記憶で」認めるものゝ「総理には報告してゐない」と、どうせウソだが、その主張は変へず。大したもの。この秘書官にせよ財務省にせよ何故に晋三をそこ…
農暦三月廿四日。夜半の雨の影響で官邸に向かふ道路で樹木三本倒れ道路封鎖で渋滞。雨季と思へば、だが政府の極端な緑化政策で以前なら倒木前にバッサリ伐採してゐた街路傍らの樹木も繁り緑のトンネルも目には優しいが、この程度の雨で道路封鎖とは。岩盤の…
農暦三月廿三日。残務処理で半夜三更過ぎる。折から大雨。雨合羽に長靴でタクシー待ちしてゐたら雨歇み何台もタクシー来て帰宅。辟易。@fookpaktsuen: しりあがり寿『地球防衛家のヒトビト』こいのぼり?(朝日新聞) URL2018-05-08 02:31:19 via Twitter for…
農暦三月廿二日。遠き東都の政ことで嗤ひながら眺めてゐることが香港にもじわりと影響あり、その所為で忙しさ増すとは何とも。
農暦三月廿一日。週末日曜。官邸にて終日残務処理。また半月無休。 ▼常磐線で不通の浪江〜富岡間の代行バスについて。下りは6本で、まだ時間間隔もマシだし1本だけ原ノ町行きもあるのに対して、上りは5本で昼は6時間もない。通勤通学のため最低限の運行…
農暦三月二十日。官邸で週末の残務処理ご執務。午後遅く中環の寄席で高座あり。それに必要な画像ファイルを陋宅に忘れ家人にメモリを持つてきてもらふ。家人の話では中環ではIFCに紐育のShake Shack漢堡店開業ださうで百人ほど行列の由。今日の高座は初めて…
農暦三月十九日。午後遅く或る会合あり。形式的な書類読み合はせの「会議」なるものはバカにしてゐるアタシだが錚々たるメンツ数名集まつた会合で時間も無駄にせず必要な部分だけ智慧の集約は大したもの。だが平凡なるアタシはついてゆくのがやつと。昏刻に…
農暦三月十八日。気温摂氏32度。夕刻より小雨模様。FCCにO氏招き食事済ませ打ち合わせ。 ▼憲法記念日。自民党の「憲法記念日にあたって」の声明(こちら)が興味深い。毎年杓子定規な声明だが、今年は「何よりも大切なことは国民の皆様のご理解を得て慎重に…
農暦三月十七日。まえから欲しいものの一つが甲州印傳の巾着袋か合切袋。印傳屋(通販は池田屋)から合切袋が届く。@fookpaktsuen: 国民の多くは、いわゆる右派的な思想には関心がないようだ。首相の改憲案に肯定的な評価は広がっておらず、これには階層的な…