富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

fookpaktsuen2018-05-28

農暦四月十四日。本当にクソ暑い日が続きアタマもくらくら。財布を忘れて出かけたがオクトパスカード使つてバスやMTRに乗り降りで財布忘れたことも気づかず。老眼が進んだことで近視が弱くなり最近は近視の眼鏡なしでも日常生活に不便もない。巴バスの行き先さえ見えれば不自由なし。見たくもない余計なものを見る気もせず。晩に自宅で今評判の喫茶店ナポリタンスパゲッチ食す。
▼国会での森友加計問題での集中審議。晋三は2015年2月25日の加計理事長との面会は「新聞の首相動静で確認した結果」それは無いと否定。その無いはずの面会での内容を加計側が愛媛県今治市に誤った情報を与へたといふ加計が発表のシナリオ通り。面会とコメントが事実でないなら加計のコメントをなぜ非難しないのか。電話で話したか?は3年前のことで正確に回答できない。だが、この面会での成果を機に柳瀬らが動いてゐるのも事実で面会や首相コメントをなかつたことにすると、では何故に獣医学部新設が具体的に動きだしたか、が説明できず。加計が加計なら森友も森友で関与について晋三は不正を贈収賄に限定し「さういふ文脈において一切関はつてゐないと申し上げてゐる」と唐突に関与を贈収賄に限定してみせる逃げ口上。明らかに事実隠しでの弁明だが、何が出てきても怯まぬ姿勢に唖然通り越して見事といふ言葉しか見当たらず。もはや言の真偽よりも落ちぬ支持率に開き直つても内閣総辞職のやうな事態にはならぬといふ安定感。少なくとも秋の自民党総裁選までは居続けてやるといふ意地か。バカなりに覚悟だけは立派。