富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

水戸①

fookpaktsuen2018-01-25

農暦十二月初九。快晴。東京は氷点下4度で48年ぶりの寒冷の由。水戸も同じやうに極寒。11時すぎに到着の特急で家人が東京から来水。母と驛で迎へ円タクで妹の処へ。自動車を借りてから真言宗豊山派神崎寺。祖父の五十回忌。水戸の北、那珂市で東條といふ鰻やに行つたら木曜は第三週のみ水木と連休で蕎麦の「だぼう」へ。こゝも立派な蕎麦や。那珂市役所傍らの池のある公園にある曲がり屋を見学。曲がり屋といふと東北の印象強いが茨城、栃木にもあつた家屋の形。水戸に戻りマイルストーンといふ珈琲や。家人を驛に、母を家に送りスーパー銭湯のやまの湯。鶴竜二連敗。夜は母と妹と「とんかつよしえ」に行つてみるが今晩は夜は休業でバイパス沿ひの「とんQ」。筑波の研究学園都市近くに美味いとんかつ屋あり行列と評判だつたものがチェーン店化。
▼地方紙の阿倍政権や原発、安全保障といつた問題に対する立場の潔さは全国紙に見られないもの。北陸の一部の新聞を除けば自由民権運動以来の反権力の立場。茨城新聞の今日の社説(論説、こちら)は森友交渉記録で「へ理屈はもういらない」で単純明快(サイトで無料閲覧は当日分のみ)。翌日も国会代表質問で「首相は正面から答えよ」と、その通り。