台湾の蔡英文ショックに中共もさすがに焦り隠せぬところ。外交部发言人就有关国家高官祝贺台湾地区选举事答记者问 選挙明けの昨日は日曜日朝から米国、日本の交流協会代表が表敬訪問。それを中共は叱つてみせる。
台湾地区选举是中国的一个地方事务。有关国家的做法违反一个中国原则,中方对此表示强烈不满和坚决反对,已向有关国家提出严正交涉。
台湾问题事关中国的核心利益。我们反对中国的建交国同台湾地区进行任何形式的官方往来。一个中国原则是国际关系基本准则和国际社会普遍共识。希望有关国家切实恪守一个中国原则,不与台湾地区发展任何官方关系和进行任何官方性质的往来,慎重妥善处理涉台问题,不向“台独”势力发出任何错误信号,以实际行动支持两岸关系和平发展,维护与中国双边关系的大局。
改めて蔡英文総統の再選当選演説を聞き返してみたが、もはや国母の威厳ある名演説。台湾と台湾の人々の願ひが体現して何ういふ形になつてゐるか。中共の意固地がこれに何れだけ通用するものか。
香港で区議会選始まつたのが1982年で1985年に立法会は初めて間接ながら民選選挙開始。当時の台湾はまだ戒厳令下で民進党(の前進組織)はまだ非合法。香港では立法会の選挙が代議制として発展し始め直選枠も拡大したが未だに基本法にも謳はれる行政長官普選や立法会の完全普選も実現ならず。その間に台湾は7度の全面普選の総統選挙を実施して自由と民主主義を謳歌とは。
数日前から喉が痛く昨晩から胃腸の具合が芳しからず体力もなく熱はないが悪寒ひどく湯湯婆を入れて寝る。気温は摂氏20度以上だといふのに今朝から厚着して湯湯婆抱へて寝てゐても汗もかかず。荷風散人の如し。昼に熱っぽく検温すると摂氏38.5度。風邪程度では医者にかゝらず解熱剤や下痢止めなど飲まぬやうにしてゐるが、さすがにこの熱では……と厚着して北角の星屑醫生の診療所に向かふが不在。太古で随分と昔に一度行つたきりの医者に診察請ふとウイルス性の風邪との診断(武漢肺炎ではないらしい)。食欲も全くなく帰りがけにジューススタンドで紅頭菜(ビート)と蘋果のジュース飲む。とにかくつらい時間が昨日から続く。
電気料金が今月HK$52と安いのは寒がりのアタシも暖冬に暖房ほとんど使つたこともなく市民のご機嫌とりで政府援助がHK$160ついてゐるため。1日わずか25円である。