十一月廿二日(水)諸事忙殺され晩に至り帰宅して酒飲まず、で夕食。年にわずか数日の休刊日。深更まで仕事。ContaxのT2とG1、手放す決意。カメラを飾る趣味はなし。
▼週刊文春も週刊新潮の前ではリベラルに思える、というくらい週刊新潮の論調は極端だがお粗末な文章もあり。毎日新聞の佐賀支局記者が県知事の記者会見で天皇の「全国豊かな海づくり大会」への招聘につき県予算の無駄遣いと噛みついた、という話。記者の県知事に対するゾンザイな口の利き方が記者会見のネット画像で見られ記者の不謹慎が話題になっている、という。それはいいのだが記者の履歴紹介に突然「今年、佐賀出身の日本人女性と結婚」とあり、そのあと知人のコメントn「彼が生まれた村では在日朝鮮人の家は一軒だけ……」云々の話があり、どうやら、この記者が在日朝鮮人である、ということがようやく憶測される。記事の文面ではこの記者が「礼儀知らず」「敬語知らず」と厳しく糾弾され在日であることは一切触れられず(そこで触れると差別、蔑視になるのだろう)さりげなく「今年、佐賀出身の日本人女性と結婚」でそれを臭わせ、知人のコメントで記者の出自に触れる、なんという卑怯さ。