11月23日(木)昨晩書いたNokiaよりもっと凄い寡占があって、それがSIMカード。GSMとPCS機の心臓ともいえる内蔵カードだが、香港の香港テレコムやOrangeといった六大携帯電話サービスのうちなんと五社が使っているのが仏国のSchlumbergerなる会社のSIMカード。この会社、非常に地味だが高知能カードの生産で儲けている、だがもう株を買うには遅いよ。もう2年近くか放っておかれたこのサイトだったが、ここ数ヶ月手をいれて知人には少しずつ紹介し始めて感触を確かめていたが『週刊香港』の今週号でサイト特集があるといいそれに登場することとなり慌てて体裁を整えカウンタをつけたらここ2日で七、八十人の訪問があり驚愕。慌てて掲示板まで困難を経て作る。カウンタをつけたり掲示板をつくったりHTML文書だ、エディタだ、Cgiファイルだと昨日まではからっきし解らなかったのに一晩で概要をつかみeditingまでできるようになった、中年の手習いとしては自画自賛。ヨーヨーマ君のバッハ無伴奏チェロ組曲、やっぱりあれは色物だ、と思った。カザルス君が神髄なら演出が許されるのはアントニオ・メネセス君まで。マ君のはやっぱりバーンスタインがタブーを破ってオザワが暴走した演出過剰の裔、傾ぶきすぎ。