甲辰年八月初四。気温22.8/33.4度。晴。夜中が熱帯夜にならないだけで少し涼しいと感じるくらゐ体感気温がバカになつてゐる。昼はまだ/\真夏日。近所の珈琲やが夏は「かき氷」を出してゐて夕方、店の前を通りかゝると店員T君が店の前に出てきたので「みぞれ」のかき氷について尋ねると「かなりマニアックですね」と感心された。ほとんど出ない味なのださう。そりゃさうだ。何を考へたかといふと、この「みぞれ」の氷を持ち帰り(陋宅まで自転車で1分ほどだ)冷凍庫からウオツカを取り出して「みぞれ」のかき氷にウオツカをシロップとしてかけて頬張ること。
フローズンダイキリがあるのだから、こんなのもあつて良いだらう。早晩にAmex香港より新しいカードが届く。Airで送るとスタッフは電話で言つてゐたが実際にはDHLで日本国内は佐川急便で届く。この対応とて電話で話をして日本の郵送先をメールで送つた「だけ」である。それでこれだけの迅速な対応。日本なら「間違ひがないやうに」どれだけの手間暇をかけるかしら。それでゐて事故が起きるから。この新しいカードが届くまで実物のカードは継続使用できたがネットでは使用不可になつてゐていくつかの自動引落しが通らず。数へてみたらAmexのカードだけで自動引落しが10件ほどあつたので、その手続き。簡便であつたのは勿論Appleであつが毎日新聞が能率的で朝日新聞も面倒ではない。英エコノミスト誌もFT紙もとても簡単。東京電力は(予想通り)ちと面倒で、それでも支払ひ方法変更できたがソフトバンクがややこしくカード名義の入力がカタカナだけといふのも驚き。最後まで手こずつたのはNuro光でSONY大丈夫か?である(これはログインすらできずパスワード再設定もわからず)郵便でユーザーIDとパスワード送るのださう。
寝しなにはライム入りのウオツカのロックをやる。
茨城県知事は原発に対して「慎重」な姿勢を見せるが「慎重」といふのは「積極的推進」はしないが「反対」ではないわけで県民の反感をかはない程度で少しずつ前向きに検討するといふことなのだらう。自民党系なのだから当然である。安全対策工事は当然ながら再稼働が前提なので安全対策工事の開始を事前了解したといふことは再稼働容認。
世紀をひらく原子の火
寄せる新潮鹿島灘
このあたらしい光をかかげ
みんなで進む足なみがあすの文化をきずくのだ
いばらきいばらきわれらの茨城(茨城県民の歌より)