農暦七月初八。本日は見事な快晴。日本から転居してきた人のスマフォのフォルダーに入つてゐた西武と東急の回数券。私がきつとかなり興味ありそうに凝視してたのだらう、いきなり「もう使えなくなるから、あげましょうか?」と言はれた😂回数券よりも回数券袋のほうがアタシ的には興味あり。地味。しかも印刷会社まで同じ?というくらい仕様が同じ。
▼日本では早朝に、まるで「空襲警報発令!」のやうな国からの一斉通告が携帯などで報らされ、それで目の覚めた国民も北海道から東日本では多いことだらう。北朝鮮の打ち上げ花火に「国民保護に関する情報」を躍起となつて流す政府。だが実際には、これが流れた時にはすでにミサイルは「襟裳岬の先」に無事落ちており今更「頑丈な建物や地下に避難」しても遅いのだが日本政府は確実にこのミサイルの発射と状況も把握した上でミサイル破壊措置といつた相手に当方の軍事レベルの手の内明かすやうな行動はとらず、それでゐて国民には意味もない危険回避を指示し、その上、多くの国民は木造モルタル程度の家屋に住み地下施設などないわけで「あきれたもんだよ屋根屋のフンドシ」である。政府も政府だがマスコミの翼賛体制も怖い。晋三の「国民の安全を政府は」といふ妄言を垂れ流し官房長官の記者会見では「政府の対応は十分だつたのか」と政府がむしろ今後の防衛といふ名の軍国化進める口実を与へる。新幹線や廃止間際のがらがらのローカル線まで運行停止し(運行停止したところで着弾したら……)札幌市交通局なんて「弾道ミサイル発射のため」運行ダイヤに乱れが生じてしまつた。札幌市が軍事力を有してゐたとは……。茨城の私立高校まで休校措置。結局のところ、まるで津軽海峡あたりを我々の視力でも見える上空をミサイルが飛び、それが襟裳岬の先にでも落ちたかのやうだが実際には地球を廻る観測衛星などより高度を日本の海域も空域も通り越してミサイルは北海道のはるかかなたに落ちただけ。襟裳岬からその着海点の距離は平壌から東京より遠い。さうした事実はあまり明らかにされずバカな恐怖ばかり煽られ本当に大本営発表で一億火の玉の如し。
北の国ではもう悲しみをミサイルで燃やし始めてるらしい♫
北朝鮮の打ち上げ花火より日本の自然災害対策、原子力発電核禍の深刻さを考える方がずつと重要なのだが。ムーミンたちを見習ふべき。
⇧この地図2枚はいずれも毎日新聞から。最初、津軽海峡貫通で襟裳岬の先に落ちるミサイル軌道を出してしまつたが(左)、中学生レベルでもわかる「えっ?」という間違ひに気づき少し現実的なもの(中)に置き換へたもの。だが実際にはこんな高度(右)だとしたら日本には何の影響もないことになる。
@fookpaktsuen: 辺野古抗議の市民に「日本語わかりますか」防衛局職員:朝日新聞 URL 本土は所詮こんな感覚、やはりもはや日本から独立すべき