富柏村香港日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴る日剩でござゐます

fookpaktsuen2015-06-11

農暦四月廿五日。夕方猛暑のなか中環に着き小腹空き何年ぶりかしら、で永楽園の熱狗頬張る。FCCのDiplomatic Cocktailで末席汚し少しだけ滞在して久しぶりに黄枝記で咖喱牛腩麺。これは昔の方が美味かった。一瞬、一樂で焼鵝瀬粉?と思つたが自重、自重。
▼日本の大臣など顔もさっと思ひ浮かばぬが中国はとくに外相は周恩来以来、陳毅、(文革期を経て)呉学謙銭其琛、唐家璇、李肇星……と印象強烈(李肇星はちょっと色物っぽいのも愛嬌か)。(前任の楊潔篪はあまり印象ないが)2013年から現職の王毅。日本語担当で日本大使も歴任、まぁ大物外交官としての風格もたっぷり。凛々しいねぇ、小津の『浮草』で嵐駒十郎(鴈治郎)をこの人に演らせたい。
▼朝日の社説「また砂川とは驚きだ」(こちら)。「慰安婦」ですつかり沈んでゐた朝日の論調だつたが今回の安保法制に絡む晋三の非立憲ぶりで朝日も元気が出てきたやう。