農暦九月廿六日。早晩に尖沙咀。所用あり同行の氏とペニンスラホテルのバーで赤葡萄酒一飲。用事済ませ佐敦のバーWに飲み帰宅。
▼新疆日報初めて拝読。所詮、漢紙だが。北京天安門の自動車突入の「テロ」に対して一面に「坚决抵御宗教极端思想渗透」と声高々にイスラム原理主義に対抗の姿勢誇示。なか/\面白い(こちら)。
众所周知,伊斯兰教兴起迄今已经有1400多年的历史了,已经由阿拉伯单一民族的宗教信仰,发展成为广袤地域众多民族共同信仰的世界性宗教。伊斯兰教传播到世界各地后,经历了不同的发展阶段,展现出统一性和多样性两大基本特征。
伊斯兰教在世界各地的传播采用了军事征服、移民、蓄奴、通婚、经商、布道宣教等多种形式。伊斯兰教统治地位的确立不是单纯地依靠军事征服来实现的。一方水土养一方人,伊斯兰教必须要适应所传播地区社会生产与生活实践的需要,进行一些必要的本土化的自我调整,力图使伊斯兰意识形态与所传播地区民族的生活习俗、文化传统有机地融合起来,才得以立足、扎根、开花、结果,逐步完成它的本土化和民族化的过程。这种融合并非两者单纯地拼凑,而是伊斯兰意识形态对这些民族的信仰、习俗、文化等筛选、加工和改造的结果。
世界各地信仰伊斯兰教的民族都有各自的民族文化,无论是精神文化,还是物质文化,都与他们的宗教观念息息相关,形成以伊斯兰为特征的民族传统文化。这种传统文化会在他们各自的生活习俗、文学艺术、价值观念、思想感情中得到反映,形成该民族的文化传统和文化特色。尽管世界各地信仰伊斯兰教的民族可能在遵循礼仪、习俗、服饰等许多方面显现出一定的差异性,但这是在基本信仰一致的前提下的差异性。只要世界各地的穆斯林没有违背伊斯兰教的基本信仰,他们异彩纷呈的民族传统文化都会得到世界大多数穆斯林社团的认可。正是由于差异的存在,造就了丰富多彩的伊斯兰文化,催生了伊斯兰文明的多样性。伊斯兰文化是一种包容性很强的文化,它在形成、发展的过程中曾经广泛地吸纳、融合多种外来文化。由于地域、种族、语言和文化的多样性,世人面前的穆斯林文化也是丰富多样,异彩纷呈的,让世人充分感受到了多样化伊斯兰文明的魅力。绚丽多彩的伊斯兰文明是人类文明的重要组成部分和宝贵财富。
……とまぁ婉曲にイスラム独特の政治、社会、文化制度など認めた上で中国には中国に敵したイスラム社会があり……と、よーするに中共には従へ、といふわかりやすい主張なのだが。中共はこの車禍につき「組織的、計画的で、多くの民衆の生命や財産に損失をもたらした」と非難するが、これまで数十年にわたり新疆で「多くの生命や財産に損失をもらたした」組織的、計画的なカルト集団がどこの誰か、は天に向かつて唾が誰に落ちるか、は明白なところ。
▼日展書道「篆刻」入選を事前配分、有力会派で独占とか。選考裏指示でも、さすが日展幹部の手紙は達筆。
▼都新聞で梅原猛先生の連載随筆。昨日の「怪物マチコミ」が凄い。水木しげるの創造した妖怪「怪物マチコミ」は文才ある若者に巣食ひ原稿書かせ執筆料得るが原稿書かされ続け才能も体力も枯渇した主人公はボロ/\になつてゆくのだが梅原先生がこの妖怪思ひ出したのは「みの」醜聞ゆゑ。
大きな眼をもつマチコミがみのもんたという稀有な才能の持ち主を見出だし口から吐き出す千両箱と多くの手でもって彼を使いまくったにちがいない。
みの氏はいつも、ほめるときは皮肉をたっぷり込め、批判するときは人を小馬鹿にしたような発言をする。これは、マスコミが彼にいわせていたのであろう。このようにみの氏はマスコミの求めに応じて期待以上の働きをし、マスコミ界随一の寵児になったのであろう。
そしてそのような生活を長年続けてきたために、みの氏は「怪物マチコミ」の主人公のように脳の中のアイデアを生産する機械を壊され、脳みそが軽くなったのかもしれない。マスコミの寵児ともてはやされる人間はそのような自己を顧みることなく、自分が特別な人間であるかのように思い込むのであろう。
▼蘋論(蘋果日報社説)で李怡先生の「台獨人士不會期待香港開出民主花」一読に値す(こちら)。「佔領中環」首謀者(朱耀明)が台湾の民主運動・施明徳と面会したことに人民日報や環球時報挙つて中環佔領で次は香港独立か、と反論。李怡曰く「是將外部勢力引入香港,將香港推向危險境地」はその通り。
施明紱並非「台獨分子」,而是仍有大中華情結的人,難怪他在台灣政治中被邊緣化了。台灣真正堅持台獨的人,是不會關心香港民主化的,自然也不會期待中國開出甚麼民主之花。施明紱說台灣沒有人會挑戰「香港是中國的一部份、香港特區的主權屬於中華人民共和國」,因此獨立在香港沒有想像空間。
台湾独立主張する民進党が香港の建制派(非民主派)とも交流維持できるのは台湾の実質上の独立した政治体としての台港関係の維持向上狙ひで香港の民主化は民進党にとつて台湾とは無関係のはず、と李怡。また施明徳を雑誌「九十年代」まででよく識る李怡先生にしてみれば施明徳は台湾独立分子えはなく、戒厳令下の独裁時代の台湾で人権平和運動率ゐた英雄的人物であり1994年に民進党主席となつたときも「台湾はすでに一つの主権独立した国家であり民進党が政権をとつても台湾独立を宣言する必要はない」とまで主張。
作為一個從事了幾十年和平抗爭運動的鬥士,尤其是仍然關心中國民主發展的人士,他支持香港以佔中爭取真普選,是很自然的。因為佔中符合他的浪漫氣質。中共不可能不知道他與台獨勢力無關,指他是台獨,只是拿台獨港獨作藉口,愚弄香港的大中華主義者反對佔中這種和平抗爭而已。
施明紱說:「自由永遠是反抗者的戰利品,絕對不是掌權者的恩賜物。」這句話沒有錯。但他認為「中國應讓香港有民主」,不是也在爭取「恩賜」嗎?這可以說是大中華情結患者的通病。