富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

オークスでルメール騎手に脱帽

辰年四月十二日。気温摂氏15.8/24.9度。曇。風もありあまり暑くもならかつたので出先でボランティアか庭木の手入れをしてやる。ほとんど老人のシルバーワーク。室内で随分と弱くなつてゐた鉢植ゑの笛吹水仙と外の塀沿ひのツツジの手入れ。前者は鉢で根がはつてしまひ、それを2つに株分け。後者は春先からの乾燥のなか水やりをしてやつた結果この初夏はいつもにもなく見事に咲いて枯木のやうに弱つてゐたところも芽吹いて小さな開花がいくつも見られたのは嬉しいもの。こんなにも苗木といふのは復活するものなのか……と感動すら覚ゆ。だが自民党は萎えたら蘇生しないで貰つてもよいのだが。

1番人気は桜花賞馬◯ステレンボッシュだが横山武→ルメール桜花賞はモレイラが鞍上で本日の戸崎騎手がどこまでできるか。2番人気の◎チェルビニアは桜花賞13着だが前走まで3戦で成績つけたルメール騎手が桜花賞のときはドバイでの怪我で騎乗見送り今回復帰で期待。ライトバック(坂井)とスウィーブフィート(武豊)は桜花賞で3、4着だが桜花賞での4角からの末脚を見れば△ライトバックであらう(3番人気)。これでは馬券として面白くない。そこで8番人気の★アドマイヤベル(横山武)を軸とするヤマッ気が我ながらダメ。★は9着と振るはず1〜3番人気馬でアタシの予想通り◎◯△といふ結果。素直に◎の単勝1点買ひなら460円ついてゐたとは。分析は見事で山っ気が邪魔をするといふ結果が情けない。

自信の外差しでチェルヴィニアのポテンシャルの高さを証明したルメール騎手:日刊スポーツ