甲辰年三月廿五日。気温摂氏8.3/24.9度。憲法記念日。改憲について改憲がさま/\な理由で必要と考える国民は過半数だが憲法改正は喫緊の課題ではない、急ぐ必要はない、が65%ほど。今どうしても憲法を改正しなければならないといふ緊迫した状況になく、そんななかでの改憲は「改憲が手段ではなく目的と化してゐる」改憲派に利用されるばかりでリスクがあるといふことを国民の大半が肌で感じてゐるのだらう。
本日は5年ぶりなのださう、水戸まちなかフェスティバル。水戸駅から大工町まで国道50号線沿ひの水戸の奥行きのない商店街が歩行者天国。
これにより路線バスが全て水戸の大地の北側、北見町から金町のルートを通るわけで陋宅前も俄かにバス通りとなる。
折角なのでこの臨時バス停(南町3丁目)から関東鉄道バスに乗り大工町の先の雷神前まで。そこから水戸駅の方に東に向かひ歩き始める。知り合ひのネパール人がインネパの飲食店経営してゐて、その路上のテントでチーズナンを買ひ求め陶器やの店先でお昼ごはん。従弟のT君家族に遭遇。お嬢さんが高校の出店で参加してゐるのださう。
雲一つない晴天で何よりだつただらう。普段はもはや郊外の大型商業施設に客足を奪はれてゐるが水戸都市圏は人口70万人なのだから繁華街に集まればそれなりの人出となる。
老舗の団子の伊勢屋やミナミ食堂にも行列ができてゐた。
本日は母も美容室とお昼に仲良しのご婦人と3年ぶりのお昼ご一緒で自家用車で送り迎へ。国道50号は封鎖で南北の通り抜けもできないが梅香トンネルあるおかげで通過も楽で今日は普段よりも自動車量少なく渋滞もなかつた。はやし屋の柏餅は白餡が残つてゐて、それを買ひ求め母の昼食してゐる飲食店にまで届けてお相手のTさんにも差し上げた。
先週末から再開の自宅バーもなか/\悪くない。黄昏のカクテルがやはり美味しい。
藤田直央「問われる保守本流」理念なき政権維持「道」示せぬ自民党:朝日新聞
戦後政治の蓄積から何を保守し、どういう国をめざすのか自民党内では未だに定まらない。抑も社会主義を掲げる勢力の結集に対する受身の「保守合同」以来、保守すべきものを突き詰めてこなかったつけだ。
水俣病の患者・被害者団体が環境大臣に「苦悩を訴える」会の最中に、こともあらうか環境省の職員が「話をさえぎりマイクの音を絞る」|RKK熊本放送