癸卯年八月廿八日。気温摂氏11.3/22.4度。快晴。
ハナミズキは猛暑に疲れ果てたのかしら。或いは猛暑でもはや落葉しか選擇がないのか。秋早々に自分だけもう落ち葉になりかけてゐる。
衆議院議長ホソダ某のおざなりの記者会見。記者クラブのみの予定調和の会見と質疑のはずが運営もさすがに混乱で（ジャニーズの記者会見での元NHK松本何某の司会とNGリストの余波もあるだらう）30分の予定が60分に。「ジャニーズ会見以下」とコメントしてゐる記者もゐたが指名されずとも上がつた声に答へたり所謂「更問ひ」も許容されたりでマシだつたかも。最初の質問が産経新聞で産経すら「健康上の理由で議長は辞めても議員を続けられるのか」と突っ込み日テレも手厳しい。地元の島根の新聞も地元有権者にも疑問が生じてゐる、と。記者たちにしてみたら一年半もの間、全く記者の質問に答へてこなかつたのだから不満を通り越した怒り。記者会見の本番で一気に怒りが露はに。四面楚歌のホソダ。TBSラヂオ澤田大樹記者が本人は質問の機会ないのでは？と勘繰つてゐたところ現場で質問で指名されるハプニングあり。ホソダにしてみたら不愉快の極みのはず。統一教会との癒着、女性記者へのセクハラ疑惑もあるなかでの「やつとの」記者会見だつたが、それでもNHKの夜７時のニュースとてイスラエル、ガザの軍事衝突問題（これは「戦争」なのか？）と邦人のイスラエルからの退避云々、で文科省による旧統一教会の解散命令ニュースに加へ安倍晋三襲撃とされる山上容疑者の裁判云々のあと細田衆議院議長会見については内容や記者との質疑応答一切報道せず立憲のコメントでお茶を濁す1分ほど。
