癸卯年正月廿四日。気温摂氏0.6/10.6度。快晴。聖バレンタインデーださう。モロゾフだつたかチョコレート屋の商法は別としても「この日は女性が男性に愛の告白ができる」といふ発送ぢたいが通常は愛の告白は男性から女性にするものといふ通念ありきがおかしくはないか……なんて言つてゐたら普段一寸親切にしてゐる女の子からマカダミアナッツのチョコ（明治）1箱をいたゞいた。ニッポン放送で南こうせつのオールナイトニッポン（特別番組、昨日放送）を聞き逃し配信で聞く。当時のあの番組は昭和55～56年。懐かしい時代であつて、この特別番組で最初に流れた曲は「うちのお父さん」。声もテンションも当時から変はらぬ南こうせつ（おいちゃん）で懐かしく聞いてゐたが内容があまりにリスナーも含めた高齢化ネタで途中で聞くのを止める。
練香は本来、きちんと香炉で炊きたいところだがほんの少し手間もかゝり電気式の香炉もあつてそれも重宝。冬になりアラヂンのストーヴを使ひ始めてストーヴの上にアルミホイル敷いて練香を炊くと丁度良い具合に蒸れて香りが立つのがとても良い。本来は室温が低いほうがお香はとても引き立ち部屋が暖かいと香りもぼんやりとするし煙くなるのだが、この寒さではさうも言つてはいられない。たゞこのストーヴ上の練香はストーヴの天板に直接触れてしまふと練香が融けて脂のやうに天板についてしまふと落ちづらく面倒なことになるから注意。
県（ドワンゴ知事）はこの公園にグランピングやBBQの設備等設けたかつたが自然公園維持願ふつくば市はそれに違和感あり結局この公園はつくば市の管理に。このため市は年間1.5億円の支出あり現在ある施設の使用料等を差し引いても6千万円だか捻出が必要。そもそもドワンゴ知事がかうした公園のアミューズメント化しなければ済んだ話なのだが。水戸の偕楽園公園は知事がThe迎賓館 偕楽園別邸なんてものを建造してしまつて景観は台なし。偕楽園は公園なのだから偕楽園別邸といふ呼び方もおかしなもの。別邸があるのなら本邸があるべきで邸なら主人がゐるべきだろ。
▼政治的言論統制下の香港で椿事。
7-11預購「警犬運送車輛」惹熱議 警方出片解釋與一般警車分別 | 獨立媒體
7-Eleven香港が発売告知した香港のミニカー大手Tiny社製の「警察犬運送車」につき香港警察がこの専用車でトヨタのコースター仕様は一両で、この精巧で評判なTinyのミニカーの仕様は実際と異なると警察HPで警察犬運送車について紹介。それだけ、といへばそれだけのことなのだがミニカーの仕様は一般の警官移動用の車両に類似。それを「警犬運送車両」とすると誰もが連想するのは2019年の抗争当時、権力に従僕なる警察官らに浴びせられた「警犬」といふ罵詈。今回のミニカーはそれを彷彿させるもので、その暗示が意図的だつたのでは？といふ憶測もあり。いずれにせよ7-Elevenはこの販売告知をすぐに消去。
