今日のうちに中共は香港の国安法制定急ぐ由。明日には晴れて国安法で安定守られた香港として23年目の特区成立記念日を迎へることになる。
民主派が何を言はうと法曹界が香港市役所の国安法隷従を憂はうと中共は民主を否定して司法も党が指導と宣ふのだから何うしようもない。明日からの国安法施行前にDemosistō(香港眾志)でJoshua WongやAgnes Chowが組織離脱を宣言。秋の立法会選挙で立候補邪魔されぬために最善の措置を狙つたのか。当局は何うであれ民主派が一定数の得票得ること間違ひなしといふ味方から何んな手段や言ひがかり用ゐてでも彼らの立候補を阻止するのだらう。
本日午前のうちに全人代常委が国安法を賛成全票で可決。それでも尚、条文の内容は不明。
习近平体制での香港経営の強引さで最大の受益者となつた台湾の蔡英文総統が香港の自由支持のメッセージを出す。
香港は終はつたのではない。終はりの始まりでもない。終はりの始まりは、もう1984年の中英合意から始まつてゐる。これからも、どれだけ強かに生きてゆくか。
水戸でかなり久々に感染者が出たとニュースがながれ「すは、誰だ?」と話題になつたが茨城トヨタが素早く従業員1名が感染と公式に発表。下手に噂先行したりネットで炎上するより先にこの対応は立派。初期対応の大切さの見本。