今日はメーデー（労働節）で香港では労働節に託け反政府派が抗議活動どころか時限爆弾しかけるといふ情報（デマ）流れ暴警がそれに託け厳重警戒のバカ騒ぎ。バカが調子に乗る組織ほど始末に負へぬものはなし。抗議派は疫禍で飲食店経営困難続くなか連休で〈黄店〉への支援呼びかける（蘋果日報１面広告）。香港暴警の英国人指揮官が自宅不法建築どころか近くの家屋で不届で旅館経営の由。傲慢でやりたい放題の羞警なり。
市役所（市民課に非ず）に行く用あり市役所訪れれば市民課の混雑甚し。何かと思へば電光掲示板に「マイナンバー関係」で30人待ちと表示あり。〈我號〉なくとも晋三よりの10万円受領可のところ番号あれば登録安く受け取り容易にて現金不足火急の方にとつては藁にも縋るところか。マイナンバーなんて……と思つてゐたのが背に腹はかへられず。
外出自粛で自宅にゐると明るい内は珈琲を煎れるたり薄茶立てたり珈琲豆も切れがちで町内の大町通リ＆大坂町通リ角の珈琲問屋に寄る。疫禍かなりの繁盛。
母が茨城県西北・御前山町は郡司麺業のごぜんやまらーめん（御前山拉麺）入手。素朴ながら実に美味。これで１杯分160円くらゐなのだ。
「コロナ感染拡大 地域差なぜ？」David Heymann（英王立国際問題研究所特別栄誉研究員）朝日新聞 欧州でも都市封鎖は随分とあつたと思ふ。むしろアジアの方が中国や韓国大邱等を除けば厳重な都市封鎖はなされてゐなかつた気もするのだが。米国の感染の深刻は様々な意味であの国のもつ問題の反映であり考へさせられるところ多し。
（新型コロナ）あらわになった不平等（朝日新聞）これまでの価値観を変えられる人と変えられない人への分化……辛酸なめ子：朝日新聞
まことに素晴らしい、この疫禍にある日本社会への味方。この方を呼ぶとき「辛酸さん」もヘンで「なめ子さん」もヘン……辛酸なめ子としか呼びやうがないと気づく。
