富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

暴大といふ栄誉


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中文大のあのヤワな青二才たちが 「暴徒」訓練とは!柵越えや卵の投げ方など他愛なき所作ばかり。如何に「彼らが今まで悪さしてこなかつたか」の証左。中大は学長も赤化されておらず「暴大」と称される。立派なもの。
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土曜朝。FCCに行き周末の新聞読み。昼に至りフレンチオニオンスープとパンを一つ。これくらゐでお腹一杯。午後、出先で致し方なくヰンドウズのノートブック使つたのだが本当に使ひづらい。頻繁に安全対策のアップデート。我々は危機の中にあると危機警告され危機回避が必要と危機感増幅させる今の社会の如し……。Mac世界のなんて平和なことか。


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昨日、炮台山の中南文具で「ぺんてる」のプラマンを青と赤、一枝ずつ購入したのだがプラマン発売40周年記念の限定色でブルーブラックが出てゐたことに後になつて気づく。南南文具で40周年プラマン限定色の棚があつたのによく見てをらず。今日も寄つてブルーブラックの在庫残り半打を買ひ占め。これで何年くらゐもつのかしら。

英国で何故に国を二分するほどEU離脱といふ選擇支持があるのか……これがピンと来ずにゐたアタシだが、この希臘の元財務相のコメント記事を見て勉強。

資本主義がさらに加速し世界的な金融危機を機に政府の支出を絞る「緊縮財政」が進められた結果、多くの英国人がまるで市場で価値を失った家畜のように扱われていると感じ英・EUの支配者層に罰を求めたのです。(それで説明がつきますか?と記者)移民の問題もあるでしょう。2008年のリーマンショック後、英中央銀行日本銀行米連邦準備制度理事会とともに大規模な金融緩和を実施し質は悪かったですが雇用を作り出しました。一方、欧州中央銀行ギリシャのような危機に瀕した国に緊縮財政を強いることに注力し雇用を失わせました。結果、仕事を求めて英国にEU市民が殺到し英国民との間に新たな緊張関係を生んだとみています。私が出会った多くの英国人はギリシャ危機でのEUギリシャへのひどい態度を見て離脱を選んだ、とも言っていました。