午後、ジムのトレッドミルで走つてゐたら天皇賞(秋)の時間。香港でもサイマルキャストあり。マシンのモニタで競馬見ながらの運動ってどうよ? アーモンドアイが断トツ一番人気でサートゥルナーリア(角居厩舎、スミヨン騎手)応援。アーモンドアイ楽勝で1.56.20の時計。サートゥルナーリアは左回り(府中)に弱いのか全く力を見せず。
最近の日曜日は昼過ぎまで野暮用済ませ午後にジム、夕方からお酒飲みながらまつたりとInterFMで松浦俊夫〈Tokyo Moon〉とピーター=バラカン〈Barakan Beat〉聴くこと多い。
古典芸能への招待〈古典芸能を未来へ 能楽・歌舞伎 囃子〉- NHK
今年8月末に半蔵門の録画。囃子方能の亀井忠雄、妻の田中佐太郎と三人の息子、広忠、田中を名乗る傳左衛門、傳次郎それに孫。観世清和、野村萬斎に海老蔵、大和屋も出演。
本日は尖沙咀で「追究警暴 連繫穆斯林 守護民眾 與記者同行」集会あり。当然、警察許可せず不法集会。 和理非の市民少なからず。
これまでなかつたことだが警察は集会のなかに催涙弾打ち込みマスクもゴーグルもしてゐない市民が咽ぶ。
抗議活動に参加する子どもの拘束が目立つ。こんな子どもたち迄が抗議活動に参加して!……社会の暴力化、不健全化で暴徒に憧れたり「健全な成長過程から逸脱した子どもたち」の補導、更生なら世論の理解が得られるといふ浅慮。
「暴徒」不在のなかで目抜き通りを占拠する防暴警察。重慶マンション前では店子たちが「正義必勝」といふプラカード掲げ抗議活動指示。警察は重慶マンションに入れない。
いずれにせよ警察の暴徒逮捕は明るいうちから威勢よし。暴徒を一人でも多く逮捕して暴力を香港から排除する以外に中央政府の理解得る方法なき林鄭市役所と警察。これだけ暴徒を拘束しても暴動が収まるどころか拡大するのは何ういふことかわからない。
MTRの旺角站など出口が燃やされるが、これは地下コンコースに機動隊がをり、その出撃を妨害するといふ黒蟻たちの行動。これでも平常通り地下鉄運行。平日は23時で閉鎖だつたのがこの周末は22時になつてゐる。
香港のこのやうな政治状況に対して台湾では昨日、台北で同志遊行あり香港の黒蟻社中に呼応した同志がゲイパレードで香港支援。
#TaiwanPride is about celebrating love with love. Although our work has just begun, we’re committed to ensuring an equal right to happiness for all. #LoveIsLove #LoveWins
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) October 26, 2019
Photo credit:「第十七屆臺灣同志遊行」 pic.twitter.com/3gSPRsY7TD
このゲイパレードを祝福する蔡英文総統。台湾はどこまで自由に向かふのか。
即位の礼はネット中継などで中国でも話題になっていた。ここ数日ネット界隈をお騒がせした画像も登場しはじめた。ふたたびヒット感も出てきたというから、よく見るとどうやら敷居を踏む安倍総理が問題だったらしい。日本でも広く知られている『論語』からしても、それは絶対、ないだろうと批判された。 pic.twitter.com/eifBGH89si
— 毛丹青 (@maodanqing) October 27, 2019
(英国民がEU離脱を選んだのは合理的な判断ではなかったと?)
いいえ。英国民の思いは理解できます。資本主義がさらに加速し世界的な金融危機を機に政府の支出を絞る緊縮財政が進められた結果、多くの英国人がまるで市場で価値を失った家畜のように扱われていると感じ英・EUの支配者層に罰を求めたのです。
(それで説明がつきますか?)
移民の問題もあるでしょう。2008年のリーマン・ショック後、英中央銀行は日本銀行や米連邦準備制度理事会とともに大規模な金融緩和を実施し質は悪かったですが雇用を作り出しました。一方、欧州中央銀行はギリシャのような危機に瀕した国に緊縮財政を強いることに注力し雇用を失わせました。結果、仕事を求めて英国にEU市民が殺到し英国民との間に新たな緊張関係を生んだとみています。私が出会った多くの英国人は「ギリシャ危機でのEUのギリシャへのひどい態度を見て離脱を選んだ」とも言っていました。