農暦十月二十三日。晴。終日会議。早晩に有志で科学城の市街一角にある飲食街に行き潮牛香火鍋。美味い牛肉の鍋。
東京から来られたN氏がJAL派で尽空(こちら)といふJALにも搭載の焼酎持参され、それを飲む。8人でさんざん食べて満腹で1人55元!
(抜粋)この国は、何を守りたいのか。「単一民族国家」を守りたがっているとは思えない。なぜなら「日本人」の記者や生活困窮者も「自己責任」と切り捨てられているからだ。むしろ守りたがっているのは「ずさん」で「不透明」な状態そのものかもしれない。ルールが不明確で、密室で決定でき、不服申し立てを許さず、責任が問われない。この状態は、上に立つ者にとっては、面倒が少ないだろう。だがルールの明確化と透明化は、外国人との共存に不可欠だ。「明確に書かれていなくても忖度しなさい」という姿勢は、異文化の人には通用しない。(略)先進国の基準はGDPや軍事力ではない。最大の基準は「どのような争いや問題も公平に解決する法的制度と社会的規範の信頼性」であり「多文化で移民に立脚するカナダのような国は、そうした社会資本なしには機能し得ない」。文化や立場の異なる者にも通用する制度や規範を築くことは、楽ではないが、それなしに外国人と共存できる国は作れない。またこれは、外国人との共存だけの話ではないのだ。
中村敦夫さんが喜劇台本「流行性官房長官」発表 改憲の滑稽さ、浮き彫り - 毎日新聞 https://t.co/2tZ0wfx2Kd
— 富柏村 (@fookpaktsuen) 2018年12月1日
国が経済的に発展すると、労働力不足に陥る。だから、国内の中産階級を崩して格差社会にし、安い労働力を生み出す。これが、バブル崩壊後、日本がたどってきた道です。格差に不満を持つ人たちは、外敵を作り、ナショナリズムに救いを求める。彼らが『美しい国』を唱える安倍さんを支える構図で、世界各国で同じような状況が生まれています。(中村敦夫)
秋篠宮 大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」:朝日新聞 https://t.co/9EHWj0WSgz
— 富柏村 (@fookpaktsuen) 2018年11月29日
天皇制が政府や右派の意向はだうであれ戦後、今日まで誠実に憲法に立脚し、それゆゑに右派左派を問はず(共産党まで)天皇制容認できるなか、秋篠宮の大嘗祭に関する発言は聖上の意向も汲んで、のことであると理解。だが皇族から宮内庁への「聞く耳持たず」とまで辛辣な発言となつたことは。かつては天皇にとつて忠実な内局のやうな宮内庁が晋三によつていかに政権寄りになつてゐるか、それに対する不満はわかるが、それにしても秋篠宮にこゝまで言はせるほど状況は切迫なのか。