富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

fookpaktsuen2017-07-20

農暦六月廿七日。快晴何となく左の脇の下に痛みを感じるときがあつたが左はさうでもないが今度は右に痛みが出て、こちらは痛みも激しいし触ると神経だらうか小さな痼りあり。養和病院の外来に寄る。診察した医師曰く珍しくない症状ださうで女性は乳癌とか気にするが最近は男性も腋臭や脇の毛など気にするやうになりデオドラントや剃毛、脱毛などいろいろするが脇の下は本来とても皮膚が弱く更に肌に近いところに血管や淋巴腺など通つてゐるので注意が必要、と。なるほど。だから脇の毛で守られてゐるのか。とにかく痼りは放置しておけないのでと抗生物質の服用勧められる。今年3度目だが抗生物質といふと怖がる気もわかるが成分が違ふし服薬の記録もあるから、とオーグメンチンのペニシリン系のアンチバイオティクスを処方される。晩にカレーライス。陋宅にてカレーライスとへばジャックダニエルソーダ割だが半年以上枯渇してゐたジャックダニエルも先日、広州で仕入れて久々にソーダ割り。
▼晋三の政権も逆風なら晋三唯一の信託なるアベノミクスも2%の物価目標またも先送りで結局アベノミクス開始から4年過ぎても出口見えず。この戯は言、詐欺に騙された方がバカ。官房長官のスガもかつての威勢は何処へやら記者会見でも都新聞モチヅキの質問ならぬ批判にタジタジとは情けない。社民党福島瑞穂曰く晋三の論法を「何か批判されると「印象操作だ」と決めつけ、今日の天気を尋ねているのに「一昨日は晴れでした」と答えるような論点づらし」と。自民党内からも森喜朗が「安倍さんもすぐにカッとなっちゃうし、僕も昔はミスをさせられた。稲田さんもそうだ。政治家全体が未熟ということ」と晋三庇ひもせず……それにしても未熟で一国の首相になれるのだからレベルが低い。晋三は今晩、ANAインターコンチ東京の「雲海」で外相岸田君とサシで夕食。政権維持のため土下座の心境か。
http://mainichi.jp/articles/20170720/ddm/005/010/048000c

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