農暦三月初八。陽暦四月四日で清明節。春の彼岸で墓参による山火事が香港全体で761件の由。古代から祭事に火を焚く風習こそあれ火がライターで簡単に起こせる現代で焚火がどれほど重要なのか、それによる山火事、樹木喪失、消防のコストは大。官邸で書類整理。多湿の季節。太古の岡田屋で乾燥機購入。風呂場で使つてゐた乾燥機はもう20年近くでさすがに除湿機能落ちて電気だけ無駄に使ひ買ひ替え。あつといふ間にタンクに水が溜まる。冬物の衣料片付け。晩にNHKテレビつけるとNHKワールドの英語ニュース放送中。政府の肝入りの成果か日本政府の広報的なのは中共の中央電視台の如し。キャスターはいかにも日系三世の米語で、それに対して特派員や記者が英語で一生懸命話しているのも辿々しく少し痛い。NW9などキャスター交代。これまでより気さくな感じで親しみやすさ強調のやうだがキャスター慣れてをらず致し方ないがガチガチの緊張。クロ現+はかつてのクロ現の国谷裕子キャスター交代のあと軽さ路線から、これまで晩7時ニュース担当だつた武田真一アナに交代でシビア路線回帰で今晩は共謀罪。晋三らの介入と籾井路線も今は昔か政府寄りの姿勢は見せず。
▼SCMP紙(3月31日)の記事“Economy class squeeze: why Cathay Pacific needs to trade in passenger comfort for profits”(こちら)が興味深い。2016年度は過去20年で最悪のHK$5.8億赤字記録したキャセイはエコノミークラスの座席を国際路線の主流であるB777-300で現在の3-3-3配列を他社見倣ひ3-4-3に15%の乗客増狙ふといふ。香港~バンクーバー路線で見るとキャセイは現在275人乗りなのに対してエアーカナダは450人乗せ運賃も割安。エアカナダは格安のエコノミーから客が埋まるのに対してキャセイは苦戦。3-3-3配列は今では英国航空とシンガポール航空を残す程度。キャセイはLCCとの競合、中国の航空会社が質の向上と国際線拡充で香港経由でキャセイの客に期待できず。エコノミーでのオーバーブッキングはアクシデントに非らず意図的にエコの客多くとり高運賃の客から空いてゐるプレミアムYやビジネスに格上げとなる。アタシも先日の台北便では恩恵に預かつたが。それなら最初から3-4-3でといふ判断は当然なのか。それにしても座席が18.5インチから17.2インチに狭まり映画館どころか香港の路線バスの座席より狭い。洗面所も38人に1つから50人レベルとなりエアカナダは66人に1つ。これが不愉快なら、どうぞ上級のお席をお取りください、か。
@fookpaktsuen: Billions in Hidden Riches for Family of Chinese Leader via@nytimes_in_2012 Where is Wen Jiabao now? URL
@fookpaktsuen: 英国のEU離脱「別れの春」福本容子:毎日新聞 URL
@fookpaktsuen: 「声がでなけりゃミイラ」歌丸、病気すら笑いに:毎日新聞 URL 吸入器を後ろに置きチューブを付けてという意見もあるが、と円楽曰く「こうなったら出囃子と共に介護ベッドが起き上がってくるかもしれない。お客様も見舞いに来たと思えばいいんです」。
@fookpaktsuen: 黙続ける昭恵氏「首相夫人の役割を明確に」毎日新聞社説 URL 官僚が「昭恵氏の意向は首相の意向」と見なして配慮するのは当然かもしれない。「森友問題」は、この「安倍1強」状況の中で起きたことを忘れてはならない。