農暦六月十八日。快晴。書室にて机に凭りYesの1972年のツアーライヴ7公演の録音収めた“Close To The Edge”をiTunesで聴くうちに昼すぎ。中環。FCCに遅い昼餉。目玉焼きのせたミンチ牛肉ご飯は茶餐庁メニューの真似。尖沙咀。The Oneの映画館でMission Impossibleの新作“Rogue Nation”見る。これと007だけはシリーズ欠かさず。昔は主人公のEthanがもう少し普通の人っぽかったのが良かったが段々と特殊工作員らしさが狂気的(今回の作品で平凡な人としてのシーンは皆無)。また墺太利の首相は暗殺されるし英国はM16の首脳から首相までダメ扱ひだし米国独善も何だか。でも頭を使はない娯楽映画はやはり米国らしさ。丸亀製麺でうどん啜り文化中心。浙江省昆劇江蘇省蘇州崑劇院及蘇劇團の公演で王芳と兪玖林主演の「花魁記」。兪玖林も相変はらず凛々しいが、この物語で「油売り」の青年は脇役で2時間以上の舞台でほとんど出ずっぱり歌ひ続ける花魁・王芳こそ大役見事。
@fookpaktsuen: 秋の臨時国会目算狂うTPP合意見送り:日本経済新聞 URL 「えっ、そうなの?」首相は大筋合意先送りになったとの報告を受け驚きの声を上げた。今回が最後の交渉と楽観論広がり歓迎のコメントまで準備していた……って見通し甘すぎのお子ちゃま内閣。
ここは、TPP参加国の中で米国に次ぐ経済大国である日本の出番ではないか。(略)まずは次回会合の日程を確定させ、そこを目標に実務担当者が協議を重ねていくべきだ。甘利氏がリーダーシップを発揮し、提案してはどうか。TPPは、自由化の水準でWTOを上回るのに加え、環境や労働者の保護と自由化との調和など、WTOが手つかずのテーマも掲げている。21世紀型の新たな通商ルール作りという目標を見失わず、各国は不退転の決意で交渉をまとめてほしい。
@fookpaktsuen: China vs. Its Human Rights Lawyers, via @nytimes URL