富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

fookpaktsuen2015-02-07

農暦十二月十九日。薄曇り。午前中5km程ジョギング。昼に磯辺餅を焼く。午後太古城に買物。iPhone6が薄くて角がとってあるので鞄やポケットから出すときに何度か落としさうで「ひやり」ありポリカーボネートといふ素材で暑さ0.6mmのNudeといふカヴァー贖ふ。晩にレバー焼いて飰す。昨晩飲んだZardettoといふProsecco自宅で気軽にはいゝと今日二瓶買つてきたがレバー焼きに意外に意太利の少し甘めの発泡酒が合ふもの。
産経新聞産経抄より。

ヨルダンでは、「なぜ2人も殺された日本がともに戦わないのか」という声が高まっているという。日本には憲法の制約があって云々、と説明してもまず理解されぬだろう。(略)日本国憲法には、「平和を愛する諸国民の公正と信義」を信頼して、わが国の「安全と生存を保持しようと決意した」とある。「イスラム国」のみならず、平和を愛していない諸国民がいかに多いことか。この一点だけでも現行憲法の世界観が、薄っぺらく、自主独立の精神から遠く離れていることがよくわかる。護憲信者のみなさんは、テロリストに「憲法を読んでね」とでも言うのだろうか。命の危険にさらされた日本人を救えないような憲法なんて、もういらない。

と。今回の「イスラム国」での邦人人質は譬へ自衛隊海外派兵が認められたとしても救へたものではない。海外での戦争をするために憲法をゐらないなんて不見識な新聞は要らない。
▼「イスラム国」だけでなく「イスラム原理主義」「イスラム武装戦力」「イスラム過激派」などの表現をマスコミでよく見聞きする。だとしたら例えば、ジョージ・ブッシュによるイラクへの攻撃や侵略を「キリスト武装戦力」「キリスト過激派」「キリスト暴力団」の仕業としないとバランスが悪いと思う……とG.D.グリーンバーグ先生。