農暦一月十九日。朝が摂氏16度だかで昼は23度くらゐ迄上がつたやうだが午後から寒波で10度だか気温下がる。明日が雨水。陋宅の廊下にかけた短冊を掛け替へる。
筑波あり 東歌あり 春の月
今晩は鶏と大根の鍋。明日から街市で活鶏の販売再開の由。サントリーが過去最高益で売上高初の2兆円、海外と麦酒好調。アタシがプレミアムモルツで麦酒箱買ひするくらゐだもの。
▼今日になつてやうやく政府は豪雪非常災害対策本部設置。晋三が一連の大雪災害で会議に出たのはこれが初めての由。大雪被害の晩に赤坂の楽亭で天ぷらの晋三だが、昨晩は漫画太郎と新宿区若葉の「オテル・ドゥ・ミクニ」。「麻生副総理兼財務相と食事」と首相動静にあり、「財務相「ら」と食事」ではないので、この場合、二人で食事か……晋三と漫画太郎が二人でフランス料理。新橋のガード下の焼き鳥屋に晋三と漫画太郎なら「おい、お二人さん、ちょっと話を聞け」とでも酩酊の客が絡んで、でまだ笑つてゐられるが高級フランス料理屋でもし自分が晩餐のときに晋三と漫画太郎が現れたら絶対に不愉快だと思ふのはアタシだけかしら。本当に二人だけ?……想像しただけで気持ち悪っ。この二人だとオテル・ドゥ・ミクニは差し詰めオテル・ドゥ・御国か(嗤)
▼都新聞文芸欄の「大波小波」の匿名連載面白いが昨夕の「平塚らいてうと新都知事」秀逸。舛添の女性観取り上げ、奇しくも選挙明けの二月十日が平塚らいてう生誕百二十八周年の記念日であった……ってかなり強引(笑)。
- 作者: 石破茂
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/02/15
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