富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

台湾で宜蘭は湘南なのでR

農暦十二月廿三日。曇。昨年末から会期延長な無しの覚悟で次年度予算案、人事マター、財務キャッシュフローなど休日返上で呻吟続いたが本日、無事に我が国会を通過。一先づ安堵。午後遅くジョイス商店が中環ランドマーク地下に開業のメンズエステ系小売り店に爪お手入れ部門ありアメックスからお試しご招待いたゞき久々に爪のお手入れ。散髪。帰宅して豚肉とキムチのスープ、栗の炊き込みご飯。サントリープレミアモルツは常温でも美味。何だか数ヶ月分の疲れで午後九時過ぎに熟睡。
台湾総統選挙の分析。一般的なイメージで国民党は北部、民進党は南部といふイメージあるが興味深いのは国民党の馬英九への支持率が高いのは地理的には福建=大陸に属す金門地区(89.3%!)を除くと花蓮で70%、次が台東の66%となる。台湾では外省人が多いわけでないのに東部は国民党。北部=国民党で唯一、民主党票が上回つたのが宜蘭。最近、映画の舞台で脚光浴びる此処がだうして民主党基盤なのか、がアタシには不明。何となく想像するに藤沢や鎌倉、逗子あたりで革新が強い、否、強かった、そんな昔の日本の政治地図をば想像。

スペインのATAはFederación Nacional de Asociaciones de Trabajadores Autónomos 自営業というよりTrabajadores Autónomosの方が不景気もどこ吹く風、と感じる。