四月一日(金)晴。汗ばむほど。午後、空港に行く用あり昼に中環の「あげ半」に食したが此処の昼に関しては核禍で客足遠のいたとは思へず。この食肆でC氏父子に邂逅。私が識つたころ小学校低学年であつたC君がもう中学生。空港の到着ホールで何事か、と思へば今晩の日本震災復興慈善活動に出演のアーカーベー48の数名来港の由。晩に炮台山の香港老飯店。今日来港の方々十数名の歓迎宴で末席汚す。個室付きの上海系の老給仕が帰り間際、皆に向かい「日本は立派な国だ、日本人客が好きだ、日本加油!」と応援される。
@fookpaktsuenhkg: Kojin Karatani: How Catastrophe Heralds a New Japan URL via @AddToAny 震災での助け合ひ、多様な連帯で資本主義に替はる低成長型の経済と新しい市民社会の創造……
2011-04-01 14:21:07 via web
@fookpaktsuenhkg: この震災は小泉政権から脱税日本にまで続く「人々に「剥奪されてゐる」という被害者意識を植え付け、それを公共的なものの破壊に向かわせる」機会……山口二郎。(朝日の苅部直氏の記述より孫引)
2011-04-01 14:24:09 via web
@fookpaktsuenhkg: 今回の震災が1945年と同じような日本の再生のとき……か。Non! 1945年も戦争が終はつただけ。軍国主義のときも民主主義でも日本人は日本人。自分自身が変はつたんぢゃなくて天下国家の「自分とは別」の出来事だから。今回もさらに大上段の自然の威力。近代革命を経ぬかぎり、そのまま。
2011-04-01 14:27:36 via web