二月十日(水)早晩銅鑼灣波斯富街の香河越南餐廳に春巻と生牛肉河粉食す。
▼抗癌治療中の司徒華先生本日ビクトリア公園の花市に現れ支連會資金カンパ募り恒例の揮春。「華叔加油!」の市民の声のなか肺癌の第四段階とは思へぬ、むしろ福よかな姿で「自分は抗癌剤治療が六回要ると医者に言はれてるが40だつたが癌細胞指数が一度の抗癌剤投与で34まで六減り、六回なら六x6で36、残りは4でこれがホントの六四だ」と奮闘を見せられ「中国への回郷証がもらへるなら反権活動家の劉曉波、譚作人らに会へるといふなら病身でも中国に行つてやる」と。北京中央はすでにこの民主元老の支連會の後継者が誰か?と関心もつてゐると言はれるが司徒華は支連會は民主的組織なので中共のやうに「後継者指名などない」と断言。だが実際のところポスト司徒華で先生のやうな広汎な支持得られる民主派リーダーがをらぬのも事実。
▼周啟邦逝去(1935〜2010)、といつてもピンと来る方は少なからうが日本のテレビで香港特集といふと必ず登場する億万長者、それも黄金のトイレだのピンク色のロールスロイスだのバラエティ的に恰好のキャラ夫婦、といへば「あ、和田アキ子も豪邸見学とかしてた!」と思ひ出
2000年,二人以情侶裝襯粉紅勞斯莱斯。 |
▼中国で四川の文人で民間環境組織「緑色江河」組織し四川大地震では多数の死者出した学校校舎崩潰の問題など批判し問題提起した譚作人氏が「煽動国家政権顛覆罪」で懲役五年(四川成都中級人民法院)。環境問題も地震被害究明もどこが国家政権顛覆の煽動なのか?と常識的に疑ふが中国の常識はどんな問題でも一党独裁の政府に楯突けば政権顛覆意図したもの、なのだらう。解りやすい。譚作人も凄いがこの国で恐れもなく譚作人の辯護人するのが浦志強なる強面の弁護士。まるで辨慶だよ、この人は。香港のマスコミなど蹴散らかす公安の警官もこの弁護士の前では縮むばかり。
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