富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

十一月二日(土)薄曇。朝、久々に康柏徑よりQuarry Bay Jogging Trailの往復で10km走る。午後競馬。毎年秋恒例のNational Panasonic Cup(樂聲盃)。今では伝説になつているが戦後松下幸之助の下を訪れ香港での松下製品の販売を乞い松下PHP翁との信頼にて信用状なしの取引現在に至る 蒙氏経営する信徳電機の主催。全てのレースに樂聲の冠つくのはいいが樂聲Momi-Momi専業按摩椅譲賽(ナショナルもみもみプロフェッショナル按摩椅 子杯、か)、グリコがっちり買いまショウ的な大阪だからまだ赦せる、否、やっぱり赦せないダサさ(笑)。 樂聲盃は電子麒麟(Size/Doleuze)のはずが出走で笨出、1馬身半ほど遅れAll Thrills Tooが抜け出し、それでも電子麒麟最後尾より一気に二番手まで上がるが追いつかず。Anabatikは七戦五冠二亞、侵略は十二戦四冠三亞二季二殿一負 と実力発揮。R10はGrand Delightが確実、C氏には申し訳ないがDashing Winnerは20倍で外していたがパドックでも意気高く何といっても李格力君騎乗せずSchoofield君の初乗、C氏がまた何万ドルも投入したから だろうが倍率下がり始め10倍、複勝、Grand DelightとのQ、位置Qとするが四コーナーまわり最後尾より外枠を一気にDashing Winner上がり見事に三着入賞。昨季のダービー以降不調だったが復帰か、否、誰が乗るか、である。明日のレースに備え(笑)蒸 風呂にて修脚。Z嬢と久々に太古坊のEast Endにて日暮れに一飮。帰宅して湯豆腐、うどん。