陰暦九月十一日。気温摂氏10.9/15.1度。十一月中旬並みの寒さ。小雨（6.5mm）。寒さに岩谷のカセットコンロさん登場で韮と大根おろしの鍋で豚しゃぶ。
昨日の李怡先生の逝去。李先生の中道左派的な立場での自由主義。それでも中共に対して「敗北」の事実。
陶傑先生が李怡への追悼を書かれて、それを読む（李怡的千山独行）。
陶傑はフランスの思想家ヴォルテールですら18世紀にルイ王朝専制で啓蒙を説いて投獄もされなかつたのに、と中国そして香港の現状を嘆く。
伏爾泰（Voltaire, 1694-1778）沒有因為為民請命而被投入監獄，但中國的帝制卻連綿不斷，雖然經歷過 20 世紀中期，大陸的民國、香港的殖民地管治，開創了短暫的空間，這才出現了由胡適、魯迅到李怡和殷海光，此一短暫的中國現代自由派知識分子的風景。
但隨著 1949 年大陸閉關，香港到了 21 世紀初，逐漸也實行閉關，李怡的自由主義也無法生存。
陶傑とて英国に旅居の身。自由な思想の居場所は中共どころかもはや香港にもない。
