気温摂氏21/24度。曇。京都から戻り今日の涼しさは心地よいが、これも今日だけで明日からまた暑さが振り返すさう。夏用の半袖の開襟シャツをまだ仕まふことができない。マスク。政府が「屋外で人との距離が十分にとれるところではマスクの着用はしなくてもよい」と言つてゐるのに、まだマスクを外さない人が大多数。もうマスクに慣れたのかしら。どのやうな生活環境でも順応な、耐え難きを耐える国民性なのかしら。アタシは一人で外にゐるときは全くマスクをしないが（これで寒くなればコロナ前のやうに防寒と流感防止にマスクをするだらうが）人混みなど嫌なのでマスクを持ち歩いてゐてTPOに応じて３種類のマスクを使ひわけてゐる。
ミヤマシキミは花屋さんで「スキミア」といはれたが“Skimmia”は「シキミ」がラテン語化したものなのださう。
昨晩に続いて京都三条はキク嘉の蒲鉾と餡平をいたゞく。暑い時期は餡平が実に美味しい。大阪の岸澤屋の黒豆甘煮も、これは自家製ではけして出せないお味でお酒が進む。昨晩はキクマサで「しぼりたて」大吟醸だつたが今晩は同「しぼりたて」純米大吟醸。こちらの方が好み。大吟醸なんでふだん全く飲まないのだが黒豆と蒲鉾くらゐだと、かういふお酒が本当に美味しい。
夜になると虫がほんとうに賑やか。寝てゐても寝汗をかくこともなく健やかに熟睡できる幸せ。
▼連合会長は晋三国葬につき問題指摘した上で「苦渋の判断」として出席表明：東京新聞 https://t.co/5dQtRtIAdP 自民党もひどいが立憲の泉と連合のこの芳野某女も日本の劣化そのもの
▼（寄稿）蓮實重彦「ゴダールが映画を一新…それは真っ赤な噓である」朝日新聞 https://t.co/pvcqxTLtyk
ジャン=リュック・ゴダールは、その日本語の題名（勝手にしやがれ）故に、わが国では「自分勝手」な映画作家と見なされがちである。
蓮實重彦は、その態度の暴挙性故に、わが国では「自分勝手」な映画評論家と見なされがちである。
