富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

デュボネカクテル

陰暦十二月十九日。気温摂氏▲3.4/5.1度。晴。

酒は菊正宗、焼酎は薩摩小鶴、ビールはサッポロ赤星と決めてあつてワインが赤白3本ずつで夏はタカラの缶チューハイがあれば良い、あとは増やさないやうにと決めてゐたが英国王室関連の報道でエリザベス女王の尊顔を拝したら何だか急にデュボネとジンのカクテルが飲みたくなつてデュボネは酒のやまやにも(多分だけど)置いてゐないのでアマゾンで注文。このデュボネとジンの燕尾酒は何と呼ぶのかレシピを見たら「デュボネカクテル」とあつた。


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古呂奈の疫禍は本当に第3次世界世界大戦の代替として作用してゐるのではないかと思へてならない。自由主義個人主義で制御のきかない社会のリセット。欧州ではそれでもそれに対して敏感な〈市民〉が反発するが、それも更に社会の秩序崩壊と見られロシアや中共のやうに体制維持のよい口実となる。日本の善良な社会は仕向けられなくともちゃんと自民党の永久政権化容認だから立派なものである。

▼連合の参院選方針「支援政党明記せず、共産と共闘推薦せず」ならば、むしろ自民、維新を支援として組合員の離脱が良いのでは? https://t.co/XjvJjBGhcP

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香港でのハムスター介した感染でのハムスター殺戮。尊子の漫画(明報)はガス室に向かひ行列をつくるハムスターの群れ。「感染したのか?」「いや、そうぢゃないけど感染場所にゐたから自分から感染を疑へ、って」。政治的不自由な国安社会での市民の姿の投影であることはいふまでもない。