農暦三月二十七日。曇。昼前に家人につきあひ近所の市場に食料品買ひ物しただけで久々に終日在宅して休養。風邪の諸症状は薬が効いてだいぶ治るが薬の所為でかなり身体がだるい。たまつてゐた新聞や雑誌をかなり読む。今更だが岩波『世界』2015年3月号に掲載されてゐた伊東光晴先生(御歳90!)がピケティ『21世紀の資本』を読んで解説してみせた「誤読・誤謬・エキストラ」がかなり面白い。ピケティの統計資料の信憑性、書評で読んだつもりの誤解等いろいろあるが基本は社会的不公正が民主主義の下でどう正されるべきか、といふこと。餃子を焼いてたくさん飰す。餃子の皮は約40枚でHK$10也。
▼急速な高齢化社会「人生の終幕に美学を」長谷川眞理子(毎日新聞2017/4/23)現状の分析はその通り、だが高齢者に働きがいや美学を求めるのもつらい。人生75年くらいがいいと思うのだが。
@fookpaktsuen: 社説:日本郵政が巨額損失計上へ「復興への影響はないのか」毎日新聞 URL 郵政民営化した当時の首相の財産没収、賛成した議員1人あたり1億円罰金くらいしてもいいのでは?
@fookpaktsuen: (日曜に想う)教育勅語:とても日本の専売特許とは言いがたいような徳目で外国から尊敬を集めようなんて、虫がよすぎる。(編集委員・大野博人) URL URL