富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

fookpaktsuen2017-03-13

農暦二月十六日。朝起きると春の濃霧。大気汚染に非ず。気温上昇で海面からの水蒸気のすごさ。
政務官から行政長官選挙に立候補のCarrie Lamはそも/\トップに立つやうな人材ではないが昨日の三候補の演説会にて質問は香港で言論の自由が憂慮されるなど白色テロのやうな環境になつてゐないかといふ質問に自らが白色テロの対象のやうと発言。呆れて言葉もなし。陶傑先生曰く(こちら

在高壓社會,敢言的人,個個自危,尤其知識份子,像卡夫卡小說「審判」和奧威爾的「一九八四」的情節和氣氛,就是白色恐怖。林鄭版的定義,主人聽了也會內心好笑,一方面覺得這種港英培養出來的女娃兒沒見識過世面,而另一方面,此時用這種人,正好。

毎日新聞社説、籠池氏招致「自民党は何が怖いのか」(こちら)。自民党には「籠池氏は何を言い出すか分からない」との不安が強まっているようだ。結局、招致を拒む理由はそれかもしれない。やましい所がないなら招致を認めればいいだけの話だ。⇧天真爛漫におバカな初代行政長官董建華が香港行政長官選挙につき「自分がハグした相手が意中の候補」と軽口。しかもハグした場所が昨年、南京虐殺から80年の追悼記念式典にて、そのハグされた相手のCarrie Lamとお互い笑顔で。本当にどこまで頭が悪ければ気が済むのかしら。