農暦八月初一。快晴。ぎら/\と太陽照りつける。外は暑いが室内、車内の強烈な冷房に体力消耗甚し。片山杜秀『近代日本の右翼思想』少し読む。
▼大陸客が香港で、路上で子どもに小便どころか脱糞までさせたり地下鉄のなかでの飲食など不躾、横柄、道徳心のなさが批難轟々、やり玉に上がつてゐるが、ふと思つたのだが四半世紀前とてKCRの中で当時、車内にあつたゴミ箱に子どもの小便をさせたり、車内で深圳で買つてきた活鶏が鳴いてゐるばかりか餌をやつたり車内で籠から抜け出して歩いてゐたり(笑)さういふ光景も珍しからず。その行為が大陸客によるものなのか香港人なのかまで猜疑もされず大らかな時代。確かに、大陸からの五万の人出で不道徳と目立つ行為が増えたのも事実だが「坊主憎けりゃ袈裟まで」のところもありやせぬか。地下鉄など車内で飲食も地下鉄站構内で飲食品売るやうになつたMTRにも責任あり。
@fookpaktsuen: China: What China wants | The Economist URL
この巻頭記事に続き特集も“WHAT CHINA WANTS”と題して語るは(こちら)“As China becomes, again, the world's largest economy, it wants the respect it enjoyed in centuries past. But it does not know how to achieve or deserve it.”だとか“The danger is that China will seek greater power in the world as a substitute for fundamental changes at home.”と、果たして大国としての中国は今様の米国とどちらが大変なことになるのかしら。