農暦十二月十日。晴。晩に陋宅にてカレーライス食してから二更に中環。珍しく深更までの飲み会あり。文藝春秋二月号読む。オウム死刑囚「井上嘉浩」の獄中日記。スタジオジブリの高畑勲、宮崎駿、鈴木敏夫の鼎談。ハルキムラカミの短編「木野」は前二作に比べればまだ読める筋、相変はらず突拍子もない話だが。『週刊読書人』の年末恒例の「思想・社会・政治を振り返る」宮台真司、苅部直、渡辺靖の鼎談は何だか観念論であまり面白く読めず。
▼The Economist(本日号)の記事“Death of a film mogul - Kung fu fight king”(こちら)。Sir Run Run Shawの記事も経濟學人誌だと、かう料理されるのね。“A Shaw film would feature stars on strict contracts. One actor complained that working for Sir Run Run’s Hong Kong television company, TVB, was like putting an orange into a juicer: the juice belonged to TVB, and whatever remained belonged to you. Nevertheless, many went into the juicer and came out better for it―Chow Yun-fat, Tony Leung and Wong Kar-wai among them.”は言ひ得て妙。
@fookpaktsuen: RT @PontmrcyMarius: この人が「出馬は五分五分」と嘯くと宛然戦国の世の如し。祖先の遺徳を偲び剃髪して幽斎玄旨を名のり臨んだら如何。→都知事選。民主、細川氏「最有力候補」。 URL
2014-01-10 13:57:25 via web
肥後細川家の家紋もそのまま選挙のロゴに使へ〼 これで宇都宮が下りるとご存知、宇都宮城の釣り天井〜っ!だが(意味不明)かうなるとウツケンは共産党の基礎票で精一杯、ホソカハが参院選で自民、民主、維新、みんな、山本太郎に投票した層からまんべんなく票をひっぱがすが民主からの要請は固辞、「本命」と思はれたマスソヘが手を挙げたとたんに出馬を匂はせはじめ「小泉が支持するなら」と条件つけた上で純ちゃん引つ張り出して劇的な立候補表明。無党派色出した上マスソヘの出来レースになるはずが小泉や菅原文太兄サンまで応援に立ち下働きは連合がやり選挙戦術としては100点満点か?と金澤のH記者。
@fookpaktsuen: 万博的な未来観をいまだに引きずっているのが、大手デベロッパーです。人口密集地を次々と再開発し一見未来的な外観の街をつくれば人々は幸せになると思い込んでいる。しかし再開発しても六本木の治安はなお悪く、住みにくい街になっている。(都築響一、8日朝日)
2014-01-10 13:21:34 via web
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (8件) を見る