農暦三月十一日。谷雨。土曜午後、銅鑼湾で一つ打合せあり出かけたらひどい雨。一旦帰宅して早晩に路線バスに揺られZ嬢と新蒲崗。衍喜街の手拉麺小廚。午後六時半で狭い食肆爆満。四、五組待ち。手打ちでコシのある坦々湯麺。小籠包。タクシーで牛池湾文娯中心。E-Side Dance Companyの公演、舞鋒TheDanceVanguardsで久々にDaniel 楊春江君の舞踏ありだと思つたらポスターにはDaniel君大きく写つてゐたが今回は二人の演出のうちの一人で踊り手は若手。Daniel君演出の ic2 なる索引は男女二人の踊り手がDaniel君らしい見事な映像とのコラボレーションで、舞台上で小型ビデオで写す映像と踊り手=撮影者が相乗で見事な視覚効果を生み相変はらず彼のかうした創造性には敬服。踊り手も舞踏の上にカメラのアングル、立ち位置まで見事に「牛池湾の主」Daniel君による完ぺきな舞台計算の中でのパフォーマンスが強いられ実に高度。
▼晋三が企む桑港講話条約発効61周年(なんでこんな中途半端な祝賀なのかしら)「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に天皇皇后両陛下に来臨いたゞくといふ政治利用。2009年に中国の国家副主席だつた習近平来日で無理矢理の日程で会見となつた際は散々民主党非難の自民党の横暴。沖縄の反発だけが救ひだが陛下のご心中お察し申し上げると辛いところ。「今回は沖縄が「屈辱の日」と言及するような日であり、国民の間に亀裂が生じている。憲法上「国民統合の象徴」と定められた天皇に、世論が割れている行為を行わせるべきではない」(小林武・沖縄大客員教授・憲法学)も正論、だが「政府が閣議決定をして両陛下のお出ましを願い出たら、受けて出席するのがあるべき姿。憲法上、出席を断ることはできない。「出ません」というと逆に、天皇が政治的な行動をしたことになる」(渡辺允・前侍従長)これにも一理あり。このアンチノミー(二律背反)で心を痛めるのは陛下なのがお労しい。それを知つてか知らずか、天皇の政治利用できるのが晋三の浅はかさ。ところで、このあまりに拙字なる揮毫「以和成貴」の「貴」は、どう崩したものか、簡体字(贵)か……さうでもなさゝう。貴くないことだけは確か。
▼ボストン騒動のチェチェン兄弟につき「弟の評判は「親切」、兄には妻子も」と朝日の見出し。だから、ってどーしたの……親切だろうが妻子があろうが追い込まれれば何でもする。
▼南方周末の記事「“资源枯竭魔咒”下的个旧工人村」(こちら)
中国的资源枯竭型城市已累计达69座。和大多数城市人去城空的命运不同,个旧是一个更加特殊的样本。数以万计的矿业工人留守故土,他们所挣扎求存的“工人村”,从昔日的“光荣家园”沦为暴力和毒品泛滥的“法外之地”。从上世纪50年代开始,几代产业工人将个旧建设成为“中国锡都”,工人村由此诞生。如今个旧正在转型,“工人村”却成为这个新型工业化城市被遗忘和最疼痛的部分。
と、この取材と記事がなぜ、かうもインパクトがあるのか。数日前の朝日で週刊誌「新世紀」の主筆、胡舒立女史のコメント。
外にいる人は困難ばかり強調する。中国で一夜にして西洋と同じ言論の自由は手にできない。そんなことはわかっています。中国に身を置く私たちは、管理と制御、圧力のなかでも機会を探しています。取材しても最後のところでうまく発表できなければ、次の機会を探る。完全な条件が整わないと仕事をしないというのでは、何もできません。南方週末の記者も、経済の改革派も同じ。そういう希望を持って取り組む人が、中国にはいるのです。
と。このインタビュー(吉岡桂子編集委員)も秀逸。
@fookpaktsuenhkg: ビートたけし招いての安倍首相の自称「アジア文化交流懇談会」初会合での晋三コメント「アジアは美しい多様性を残したまま一つの文明圏として融合しつつある」の具体的内容を200字以内で説明せよ。……わかるわけねーだろ!こんな空文。
2013-04-21 00:02:18 via web
@fookpaktsuenhkg: シェア14%の実教出版高校日本史A都立校で採択無し。国旗国歌記述に「都教委の方針に合わない」と採択予定校に教委が「情報提供」:都新聞 URL さすががファシス都