富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

fookpaktsuen2013-02-08

農暦十二月廿八日。晝前にQuarry Bayで打合せ終はる。この界隈お食事処の晝の混雑は想像絶するものあり一緒だつたC嬢と「坑口まで行こう」と。選択は正解で坑口だとさすがにオフィス人口少なし。和民が経営するJ Kitchenなるファミレスに飰す。明晩が除夕だが今日は周末金曜で晦日のやう。正月前の慌ただしさが何とも風情あり。北角の新光戯院も正月芝居の看板掛かりいつも以上に華やか。劇場に明かり灯ると夕方の街がまことに華やぐ。
▼行政長官測量梁への不信は特首就任から半年余、高じるばかりでいち/\此処に講ぜぬのは測量梁への不信感もさることながら彼への攻撃がもはや「百害あつて一利無し」冷静さもないから。その測量梁、練乙錚が信報(一月廿八日)に掲載の「誠信問題已非要害 梁氏涉黒實可雙規」(こちら*1なる一文について弁護士通じて事実無根だとし撤回求める。練乙錚のこれは測量梁の行政長官選挙からその後の人脈に北京中央の江澤民派と胡錦濤派の権力闘争に加へ香港の地場黒社会との関係論じたもの。

由大陸什麼派的人管治香港,對港人而言,分別也許不大;國內外很多人都認為江派是中國當今李鵬那派之外的另一最大貪腐派別,但說到底,大家還不知道習與江在本質上有何區別。光說話不算數,還要看得見他怎樣行事。另外一方面,香港黒道化,則香港有難了。當然,有可能劉夢熊也在此事上說謊;故首先應該在事實上嚴格求證。允許立法會以各種有效機制向三個黒助選當事人套取材料是一個辦法,但其實效勢將因為保皇派的阻撓而大打折扣。此外,因為當事人都是政協要人,不排除還是黨員,組織上因而都直接受共產黨領導;由中共中央循黨系統對這幾個以梁為首的涉黒當事人在大陸某處進行「雙規」,也許是一個更有效的清查途徑。但那要假定習近平是一個有所作為的人。

測量梁は個人で名誉毀損訴へるばかりか行政長官の立場でプレスリリースまで出す始末。新聞の非難などそのまゝにして自分に施政方針あるのなら、それをば忠実に施政することで評判など上がるはずだが何事につけ反感買ふばかり。

*1:蘋果日報にもこの評論の転載あり、こちら