富柏村日剩

香港で2000年02月24日から毎日綴り始めた日記ブログ 現在は身在日本

不看蒼井空,只看假大胸

fookpaktsuen2012-09-19

農暦八月初四。九一八翌日。反日運動は急速に収束へ。過激だつたはずの暴動が日貨排斥は秋田犬まで殺してをいて「釣魚台は中国のもの、蒼井空は世界のもの」だの「不看蒼井空,只看假大胸」だの、とお笑いの域。信報社説が「美日強化反導系統 益増中美戰略猜疑」と題して

美國操控中日兩大國的適度緊張關係,積極影響東盟,制約區內國家間的合作,形成分化、限制成員之間的重新組合,這種戰略手段,在應對中日釣魚島之爭整個過程中,包括Panetta今次中日之行,可以說充分暴露出來。

と述べてゐるが今回の石原の都による尖閣購入から国有化、反日暴動、米国介入まで余りに話が出来過ぎ。日本といふ国家がこんなに脆弱であることをよく識る。想像以上。すべて御座成りにした近代化のツケがこれなのだらう。いずれにせよ反日騒動は安静となるのに香港で邦人の危機感は遅れて強まるから。早晩に東九龍からバスで尖沙咀に向かつたら何文田から旺角の渋滞に嵌り小一時間。尖沙咀の「元気一杯」でM氏と飰す。酒田の麓井の純米酒
▼素食に「羅漢齋」という野菜の餡かけ料理あり。あたしも好物。何故にこれが「羅漢齋」なのか、きつと仏教の精進料理だからかしら。唯靈さん信報に書いてをられるが材料が「三菇、六耳、九笋、一笙」の十九種の材料用いて竹笙を観音と称えればアトの十八種の野菜で「十八羅漢拜觀音」で「羅漢齋」とは妙。
▼神戸中華学校放火。この学校は清末の政改運動・戊戌変法で立憲君主制主張した梁启超が日本に亡命して創設。放火は反中だつたのか、実はその反共和的、親日的姿勢への反発の可能性もないかしら。
▼人民日報の今日谈「今天我们怎样纪念“九一八”」

今年的“九一八”极不寻常,国人不仅回忆那段屈辱的历史,更在思考现实的忧患。日本政府非法“购岛”的闹剧,再次激起中华儿女心中深深的伤痛和激愤,13亿中国人吹响了团结起来、捍卫主权的号角!中国政府和人民以坚定、正义、理性、文明的方式,展现了坚决捍卫领土主权的中国力量,对“九一八”进行了令人尊重的纪念。
一个民族,以什么样的态度对待历史,就会有什么样的未来。从危亡到富强、从贫弱到复兴,81年来的历史如同一部教科书,讲述了“勿忘国耻,振兴中华”的中国故事。牢记历史、居安思危,砥砺一个民族奋进的精神;励精图治、自强不息,才能捍卫主权和尊严,赢得更加美好的明天。
从柳条湖到钓鱼岛,穿越81载岁月的警钟声中,奋斗历程艰难曲折,时代呼声愈渐迫切。让我们更加坚定地行动起来,将爱国热情转化为紒强国力的实际行动,把我们的国家建设得更加富强文明,让人民的生活更加幸福安康。这才是我们对“九一八”的最好纪念。

と言葉だけは本当に美辞麗句が並ぶ。