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六月九日（水）先週末に程派の芝居見て程硯秋（1904〜58）の日記（amazon.cn）が今年始めに刊行されたこと知り日曜に中環の三聯書店で在庫なく「今後いつ入荷か不明」と術ない返事だが取り置きの書棚に一冊この日記あり余計に悔しい。ネットで漁つてもamazonは在庫なしで新華書店はクレジットカード支払いが煩雑。今日、湾仔の天地図書通りかかりダメもとだつたが一冊在庫あり入手。大陸の書籍も今では本当にレイアウトから装丁まで立派。七百頁の大著で程硯秋の子、程永江（1932〜）の編によるがこの方は中央美術学院の美術史の教授で父の日記だけでなく写真や絵画、資料などきちんと編集が凄い。これだけの書籍が68元（天地図書ではHK$98だが15％引き）でとても得した気分。晩十時に銅鑼灣の何洪記で麺を食してバーＳ。千葉Ａ氏と半夜三更まで飲む。雨降り。

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