昨日から岩波書店「日本古典文學大系」の「謡曲集」二巻の月報を読んでゐた。昭和35年の同集㊹の月報で巻頭の一文はご存じ『佐々木小次郎』の直木賞作家・村上元三。能を見に行つて能楽堂では舞台で演じられてゐる肝心の能を見ないで客席で謡本を広げてゐる…
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