農暦七月廿二日。朝五時が日の出ださうで目覚しもつけず五時前に起きてしまふ。さすがに不安定な天候で東灘の水平線に昇る陽こそ拝めずも母と水平線の雲の上に明陽。遠くに雨雲もあるが幸ひ五浦は雨の気配なし。母は二度寝。旅館の屋上に上がり朝日と東光に…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。