農暦閏四月十二日。陽暦五月ついに一日も休みとらぬまゝ終はつてしまつた。アタシの人生のなかでオフが全くなかつた一月といふのは人生で初めて。さすがに夜は十時半くらゐに倒れるやうに寝台に伏せる晩が続く。斃り損なひになるよか過労死でもして「惜しい…
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