七月卅一日(火)目覚めると朝の四時半。まだ空は真っ暗。氏家さんの『大江戸死体考』を読む。朝から、ってまだ草木も眠る、と思えば江戸は大川には溺死、路上には行倒れと死体累々、千住は小塚原の処刑場、死体でもって将軍家や大名の刀剣の試し斬りするを…
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