十月廿四日(火)肉体は悲し、ああ、われは全ての書を読みぬ。という仏蘭西の詩人マラルメの詩を聞いたのは二十数年も前にまだ当時医学生であったN兄から。絶望的かしら、いや勇気かしら、浅学の余には解らねど、このマラルメは「われは全ての書を読みぬ」…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。