九月十一日(月)気温摂氏廿三度。早朝にいくつか窓を開けると涼風部屋を走り抜ける。さすがに沐浴も冷水厭う。T君より「読書鳴弦」の儀につき、因みに読書は「とくしょ」と読むはず、で親王に日本紀を読みきかすのは明治以降の新案で古儀ではないだろう、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。