三月廿八日(日)曇。古典劇評論の村上湛君より今月の歌舞伎座での松島屋の芝居について村上君の手控私記を読ませて頂く。私記ゆへ引用は控えるが、松島屋の鮨屋は「役者のニンと腕とによつて型が生き、芝居が生きる時こそ、古典の本義なるもの」と。それに…
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