十月二日(水)曇。早朝、小宮豊隆『中村吉右衛門』(岩波現代文 庫)読み始める。とくに「中村吉右衛門論」は明治44年に書かれたもので豊隆弱冠27歳。明治にこのような一人の役者の評論がなされたということは驚き。 しかも吉右衛門が九代目団十郎の薫陶に…
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