十月二日(火)快晴。志ん朝逝去の報に接す。江戸の落語奇跡的に志ん生より志ん朝に遺継されしがもはやこれまで。噺家にて63才の死は余りにも若く円熟の志ん朝を聞けぬことはまことに不幸なり。もはや談志の芸風の孤立無援は孤独となりぬる。朝日に建築家・…
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