三月十八日(日)曇。三島『鏡子の家』読了。そのあと『婦人公論』や『ミセス』にでも連載されたであろうたわいない小説群の先鞭だが流石に三島、どうでもいい人たちのどうでもいい話を格調高く事に優れ、但し新宿の裏通りの描写でも雑踏のごちゃごちゃした…
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